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教行信証真仏土巻聴記Ⅱ

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著者	安田理深著
出版社	文栄堂
ジャンル	日本仏教 > 真宗系
シリーズ	教行信証真仏土巻聴記
ISBN	978400000197X
判型・ページ数	A5・488ページ
定価	本体6,000円＋税
在庫	お取り寄せ

この本の内容

実存の自覚が浄土荘厳という広がりをもつかと身と環境で構造的に問い，僧伽論を思想的に基礎づける。

第二十講　一心と尽十方無碍光如来
第二十一講　転成は不可思議の事実　
第二十二講　国土の性は本願を示す
第二十三講　正道大慈悲　浄土を生み出す根源　
第二十四講　無碍と不可思議　
第二十五講　二乗を活えらせる本願の不可思議神力　
第二十六講　一如を国土として荘厳する大願業力・善住持力　
第二十七講　二つの業力　
第二十八講　不可思議力の根源は本願力
第二十九講　『大経』より生まれ『大経』を完成する讃歌　
第三十講　寿命無量は衆生本来のいのち　
第三十一講　『讃阿弥陀仏偈』に表された十二光（一）　
第三十二講　『讃阿弥陀仏偈』に表された十二光（二）　
第三十三講　龍樹への称賛
第三十四講　南無不可思議光　懺悔と讃歎
第三十五講　是報非可　
第三十六講　一乗の本国
第三十七講　自覚に開かれる本来の世界　
第三十八講　人間に於ける深広性の回復　
第三十九講　如来の自己荘厳と衆生の成就
第四十講　信即証の根拠　全てが始まり帰着する世界
第四十一講　生きた信仰の表白と学者の解釈
第四十二講　報土と仏性
第四十三講　如来と衆生とを貫く仏性
第四十四講　化身土批判の根拠としての「真仏土巻」
第四十五講　第十八願の大悲と報仏土
第四十六講　我信ずとその純・不純

解説