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毎田周一選集３　永遠に女性なるもの　ファウスト序説

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著者	毎田周一著
出版社	明悠会
ジャンル	日本仏教 > 日本仏教総論
シリーズ	毎田周一選集
出版年月日	1996/08/20
ISBN	9784890970827
判型・ページ数	文庫・246ページ
定価	本体1,200円＋税
在庫	在庫あり

第一講
ファウストのアルファとオメガ。無知の自覚と永遠の女性

ゲーテ
ファウスト第一部と第二部
原始ファウスト
生涯の書
全体の把握、アルファとオメガ
ファウストのアルファ五
無知への覚醒
進歩の信念の破砕　　他

第二講
宇宙生命把握への具体的一点としてのマルガレーテ。
メフィストの登場

ゲーテの女性観、統
クリスチャーネ・ヴルビウス
宇宙生命の体験的把握
魔法
大天地の符
地霊の歌
ワグネルの俗物性
絶望　　他

第三講
第一部の中心場面、「マルテの家の園」。
宗教問答と女性の本質としての絶対値順

女にのろい男
マルテ
サンクタ・シンプリチタス
母性型の女
激情と悲劇の予感
マルテの家の園
宗教問答
知性的信仰告白　　他

第四講
「牢獄」に於ける永遠の女性の呼声と、
「母達の場」に於けるファウストの呼声との交響

あの夜
半狂乱
ワルプルギスの夜の意義
生命の断面
牢獄
絶対の断絶
永遠の女性の呼声
地獄一定のファウスト　　他

第五講
永遠の女性、結。「天上の序言」解説

永遠の女性、結
目的因
女性に学ぶ
好色漢
母
生命の閃光
永遠の生命
謙虚と努力　　他