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大法輪 2020年7月号
1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。 7月の特集:ブッダの言葉から学ぶ仏教入門 仏教の基本的な教理と、我々の生き方の指針を、人間ブッダの言葉から学ぼうと考えました。皆様へ仏教のエッセンスをお届けします。
表紙「樹間」(日展)-入江酉一郎
扉絵・目次絵-吉崎道治
カラー口絵 現代の宮彫師-泉州岸和田・木下彫刻工芸の世界-写真・文/若林 純
〈巻頭〉以和為貴-善光寺大勧進貫主・瀧口宥誠
【講演】迷いからの脱出 ③ 人生は迷いと悟りの織物 駒澤大学名誉教授・田上太秀
迷いと悟りは表と裏。道理を知れば煩悩を起こさないようになり、心が安らかになります。
中国禅入門 唐代禅僧たちの生涯 23(最終回)―償債-小川 隆
法華経へのいざない 〈最終回〉法華経の訳経者、鳩摩羅什三蔵-北川前肇
リレーコラム仏教の眼 私の人生を決めた大法輪-野田大燈
じっくり読み解く『般若心経』〈その十六〉-東北福祉大学学長 千葉公慈
鉄 笛
○うちのお寺がバズる理由-池口龍法
○有り難さをかみしめて-愛川純子
特集=ブッダの言葉から学ぶ仏教入門
原始仏典の言葉はブッダ(釈尊)が直接語りかけてくれるかのようにやさしく明快です。
仏教の基本的な教理と、我々の生き方の指針を、ブッダの直説に立ちかえって学びます。
第1部│人間ブッダの肉声―原始仏典とは何か-羽矢辰夫
第2部│ブッダが説く仏教のキホン
〈執筆〉1~5=入山仰世/6~10 =服部育郎/11~15 =井上ウィマラ
(1)縁起│〝真より己〟の欲に縁って、〝己より真〟の信を起こす。
(2)無常│不放逸は不死の道。放逸は死の道。
(3)無我│どのようなことにも私の心はひらかれ通い合っている。
(4)苦 │ままならぬ生死をくり返し、仏道へ踏み出さないこと。
(5)業 │正しく心定めて歩みゆけば。
(6)煩悩│色とりどりで甘美な、心を錯乱するもの。
(7)四諦│仏・法・僧に帰依する人の見る、四つの尊い真理。
(8)八正道│八支よりなる〈苦しみの止滅にいたる道〉。
(9)慈悲│母が子を命を賭けても護る、無量の慈しみの心。
(10)智慧│光のない暗闇(煩悩)を照らす灯明。
(11)中道│涅槃寂静の悟りに向かう両極端を知って離れる生き方。
(12)不殺生│他の命を頂いて生きる痛みを知り、必要以上の殺生から離れる。
(13)涅槃│苦しみの炎が消えた安らかな状態を本当の幸せと認める。
(14)仏教│誰にでも開かれた目覚めへのメッセージ。
(15)信仰│自分を頼りとして苦しみに向き合い乗り越えてゆく心の定め方。
〈付録1〉書籍紹介―ブッダとその時代を知るための本-編集部
第3部│人生を磨くブッダの言葉
(1)自己を知る-蓑輪顕量
(2)真実を見つめる 〃
(3)欲望を抑える-勝本華蓮
(4)慎み深く生きる 〃
(5)前向きに受け止める-宮元啓一
(6)精一杯努力する 〃
〈付録2〉書籍紹介―ブッダの言葉を読むための本編集部
浅草寺本堂 扁額を彫る-文・南部白雲?写真・田村 仁
仏像を守る 9章 仏像を記録する-東京国立博物館名誉館員・山本 勉
お寺のソーシャルデザイン〈15〉-フリーライター・杉本恭子
『大日経』のおしえ 第十二回 凡夫心を深く理解する-下泉全暁
龍と共に生きる ? いのちを輝かせましょう!-北畠聖龍
暮らしに生かす禅ライフのすすめ ? とんち小僧を追体験する-花岡博芳
神・儒・仏と日本人 ? ふつうのおしえ-森 和也
〈口絵に寄せて〉現代の宮彫師 泉州岸和田 木下彫刻工芸・三代続く地車彫刻の匠-若林 純
〔仏教の世界をひらく物語〕本朝造仏事始記-山口辨清
わたしのおばあちゃん その? 僧ヶ岳-たばやん
仏はどこへ行った-佐藤隆定
【短編小説】くさぼとけ-三野 恵
柳宗悦論─最後の美意識(最終回)岡本勝人
大法輪カルチャー講座
現代人のための『歎異抄』入門 ⑱ 金子大栄と曽我量深の『歎異抄』観-三明智彰
仏教なんでも相談室-鈴木永城
《小説》戦乱の世を生きた茶人 織田有楽斎(七)-岳 真也
読者の頁
短歌-篠 弘
俳句-小川晴子
囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎
展覧会へ行こう/書物の輪蔵
7月のカレンダー
教界レンズ
お知らせ
カット・さしえ-薫風/悟東あすか/山本太郎
扉絵・目次絵-吉崎道治
カラー口絵 現代の宮彫師-泉州岸和田・木下彫刻工芸の世界-写真・文/若林 純
〈巻頭〉以和為貴-善光寺大勧進貫主・瀧口宥誠
【講演】迷いからの脱出 ③ 人生は迷いと悟りの織物 駒澤大学名誉教授・田上太秀
迷いと悟りは表と裏。道理を知れば煩悩を起こさないようになり、心が安らかになります。
中国禅入門 唐代禅僧たちの生涯 23(最終回)―償債-小川 隆
法華経へのいざない 〈最終回〉法華経の訳経者、鳩摩羅什三蔵-北川前肇
リレーコラム仏教の眼 私の人生を決めた大法輪-野田大燈
じっくり読み解く『般若心経』〈その十六〉-東北福祉大学学長 千葉公慈
鉄 笛
○うちのお寺がバズる理由-池口龍法
○有り難さをかみしめて-愛川純子
特集=ブッダの言葉から学ぶ仏教入門
原始仏典の言葉はブッダ(釈尊)が直接語りかけてくれるかのようにやさしく明快です。
仏教の基本的な教理と、我々の生き方の指針を、ブッダの直説に立ちかえって学びます。
第1部│人間ブッダの肉声―原始仏典とは何か-羽矢辰夫
第2部│ブッダが説く仏教のキホン
〈執筆〉1~5=入山仰世/6~10 =服部育郎/11~15 =井上ウィマラ
(1)縁起│〝真より己〟の欲に縁って、〝己より真〟の信を起こす。
(2)無常│不放逸は不死の道。放逸は死の道。
(3)無我│どのようなことにも私の心はひらかれ通い合っている。
(4)苦 │ままならぬ生死をくり返し、仏道へ踏み出さないこと。
(5)業 │正しく心定めて歩みゆけば。
(6)煩悩│色とりどりで甘美な、心を錯乱するもの。
(7)四諦│仏・法・僧に帰依する人の見る、四つの尊い真理。
(8)八正道│八支よりなる〈苦しみの止滅にいたる道〉。
(9)慈悲│母が子を命を賭けても護る、無量の慈しみの心。
(10)智慧│光のない暗闇(煩悩)を照らす灯明。
(11)中道│涅槃寂静の悟りに向かう両極端を知って離れる生き方。
(12)不殺生│他の命を頂いて生きる痛みを知り、必要以上の殺生から離れる。
(13)涅槃│苦しみの炎が消えた安らかな状態を本当の幸せと認める。
(14)仏教│誰にでも開かれた目覚めへのメッセージ。
(15)信仰│自分を頼りとして苦しみに向き合い乗り越えてゆく心の定め方。
〈付録1〉書籍紹介―ブッダとその時代を知るための本-編集部
第3部│人生を磨くブッダの言葉
(1)自己を知る-蓑輪顕量
(2)真実を見つめる 〃
(3)欲望を抑える-勝本華蓮
(4)慎み深く生きる 〃
(5)前向きに受け止める-宮元啓一
(6)精一杯努力する 〃
〈付録2〉書籍紹介―ブッダの言葉を読むための本編集部
浅草寺本堂 扁額を彫る-文・南部白雲?写真・田村 仁
仏像を守る 9章 仏像を記録する-東京国立博物館名誉館員・山本 勉
お寺のソーシャルデザイン〈15〉-フリーライター・杉本恭子
『大日経』のおしえ 第十二回 凡夫心を深く理解する-下泉全暁
龍と共に生きる ? いのちを輝かせましょう!-北畠聖龍
暮らしに生かす禅ライフのすすめ ? とんち小僧を追体験する-花岡博芳
神・儒・仏と日本人 ? ふつうのおしえ-森 和也
〈口絵に寄せて〉現代の宮彫師 泉州岸和田 木下彫刻工芸・三代続く地車彫刻の匠-若林 純
〔仏教の世界をひらく物語〕本朝造仏事始記-山口辨清
わたしのおばあちゃん その? 僧ヶ岳-たばやん
仏はどこへ行った-佐藤隆定
【短編小説】くさぼとけ-三野 恵
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大法輪カルチャー講座
現代人のための『歎異抄』入門 ⑱ 金子大栄と曽我量深の『歎異抄』観-三明智彰
仏教なんでも相談室-鈴木永城
《小説》戦乱の世を生きた茶人 織田有楽斎(七)-岳 真也
読者の頁
短歌-篠 弘
俳句-小川晴子
囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎
展覧会へ行こう/書物の輪蔵
7月のカレンダー
教界レンズ
お知らせ
カット・さしえ-薫風/悟東あすか/山本太郎