「大和心」で生きる

【「大和心」を再発見！　日常生活に活かすヒント】
私たちが何とはなしに感じ取っている「幸せ」や「豊かさ」は、
時代や状況に応じて変わります。

コロナ禍を経た昨今、
人々の多くは、物質的な豊かさからを追い求めることから離れ、
「自分自身がどう感じるか」つまり精神的な豊かさに
意識を向けるようになりました。

経済的な成功だけではない家族や周囲のつながり、
そして自分自身の心の充実が「豊かさである」ということです。

日本人が持つ独自の感性、すなわち「大和心」を基盤に、
神道と縄文文化が教えてくれる心のあり方を探求します。

神道におけるアニミズム的信仰や縄文文化の精神が、
私たちの生活にどのように影響を与えているのかを探り、
「足るを知る」「今あるものの中で幸せを感じる」ことの
大切さを教えてくれます。

これらは単なる過去の遺産ではなく、
現代の私たちが未来に向けて生かすべき「生きるヒント」です。

心の調和を取り戻し、未来をより良くするために、
私たちがどう生きるべきかを考えさせられる一冊です。

はじめに　すべてはつながり―私たちが今ここにいるわけ
第１章　　自然とともに生きる　私たちのルーツを探る
第２章　　縄文のDNA―心のやすらぎと命のつながり
第３章　　海と月の神さまに導かれて生きる
第４章　　大和心と縄文の精神で未来を開いていこう
おわりに　神さまに導かれ、自然と調和する未来へ

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