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維摩経とは何か【 中公新書 2911】
空・不二・中道から読むブッダの思想
| 著者 | 植木 雅俊 著 |
|---|---|
| 出版社 | 中央公論新社 |
| ジャンル | 入門・お経・実用 > 仏教入門、教養、法話 |
| シリーズ | 中公新書 |
| 出版年月日 | 2026/05/25 |
| ISBN | 9784121029119 |
| 判型・ページ数 | 新書・320ページ |
| 定価 | 本体1,150円+税 |
| 在庫 | 在庫あり |
1 主人公、ヴィマラキールティについて
2 商業都市ヴァイシャーリーについて
3 アームラパーリーとその園林
4 題号の意味
5 『維摩経』と『法華経』に至るインド仏教史の概略
Ⅱ サンスクリット写本と諸翻訳間の異同
1 漢訳の七訳三存四欠
2 古訳・旧訳・新訳の比較
3 サンスクリット写本の発見とその出版
4 『維摩経』貝葉写本の校訂と現代語訳
Ⅲ 『維摩経』各章の思想
1 第一幕=アームラパーリーの園林にて
第一章 ブッダの国土の浄化(仏国品第一)
第二章 考えも及ばない巧みなる方便(方便品第二)
第三章 声聞と菩薩に見舞い派遣を問う=前半(弟子品第三)
第三章 声聞と菩薩に見舞い派遣を問う=後半(菩薩品第四)
2 第二幕=ヴィマラキールティの邸宅にて
第四章 病気の慰問(文殊師利問疾品第五)
第五章〝不可思議〞という解脱の顕現(不思議品第六)
第六章 天女(観衆生品第七)
第七章 如来の家系(仏道品第八)
第八章 不二の法門に入ること(入不二法門品第九)
第九章 化作された菩薩による食べ物の請来(香積仏品第十)
3 第三幕=再びアームラパーリーの園林にて
第十章 「尽きることと尽きないこと」という法の施し(菩薩行品第十一)
第十一章 〝不動であるもの〞という如来との会見(見阿閦仏品第十二)
第十二章 結論と付嘱=前半(法供養品第十三)
第十二章 結論と付嘱=後半(嘱累品第十四)
Ⅳ 『維摩経』の人間主義
1 大乗仏教における在家の復権
2 「空」による現実肯定の思想
3 「空」の思想と政治活動
4 自立した女性像を描く
5 言葉の限界性と必然性
6 マイトレーヤ菩薩への皮肉
Ⅴ 『維摩経』と『法華経』が現代に問いかけるもの
1 自在に社会貢献する菩薩を待望
2 AIの台頭と仏教の役割
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