大学・公共図書館の皆様へ 機関用電子書籍の御案内 - 2026.07.02
【電子版】増補 中国古代の王権と天下秩序【法蔵館文庫】 (電子書籍)
序説 天下と王朝の名前
第一節 天下の名前
一 「天下を有するの号」
二 「有天下之号」をめぐる論争
三 「天子は天下を以て家と為す」
第二節 天下をめぐる学説史
第一章 天下のイデオロギー構造──唐代中国と日本律令制国家との比較を中心に
はじめに
第一節 唐代中国における天下
一 『通典』巻一七一州郡典序に見る天下の構造
二 実効的支配領域としての天下
三 生民論――天子権力委任論と支配のための公共性論
第二節 日本律令制国家における「天下」
おわりに
第二章 天下の領域構――戦国秦漢期を中心に
はじめに
第一節 経学上の天下観念――拡大する天下観
一 『礼記』王制篇の天下――方三千里の九州=中国
二 『禹貢』五服の経今文学説――方五千里=九州説
三 『周礼』九服・九畿説――方万里=九州+蕃国(四海)説
四 『禹貢』五服の経古文学説――方万里=九州+四海説
第二節 戦国秦漢期における国家領域の拡大と天下型国家
一 戦国秦漢期における国家領域の拡大
二 王充の天下=方万里と天下型国家
第三節 天下の外部世界――二つの世界観念の形成
一 経古文学の世界観念
二 経今文学に由来する世界観念
おわりに──中国における古典的世界観の形成
第三章 天下観念と中国における古典的国制の成立
はじめに
第一節 天下観念の成立
一 天下観念
二 天下観念の成立過程
三 天下観念における社会統合の具体的契機
第二節 中国における古典的国制──祭天儀礼を中心とする礼法の成立
一 中国における古典的国制の整備過程
二 中国における古典的国制の成立
おわりに
第四章 天下型国家の支配構造──承天論の実態
はじめに──承天論
第一節 漢代の国家機構と君臣関係
一 漢代の国家機構とその特質──官府の重層的連合
二 漢代国家の君臣関係とその特質──二重の君臣関係
第二節 六朝期の国家機構
第三節 隋唐期の国家機構
おわりに
第五章 宮闕と園林──三~六世紀中国における皇帝権力の空間構成
はじめに
第一節 皇帝権力と天下の構造
第二節 宮城の空間構成と闕門
一 六朝太極宮型宮城の基本構造と特徴
二 宮城正門とその諸装置
第三節 華林園と皇帝裁判
おわりに
第六章 古代中国の王権と郊祀──南郊祭天儀礼を中心に
はじめに
第一節 中国古代王権の二重性──天子と皇帝
第二節 中国古代の祭天儀礼
一 都城を囲繞する祭祀体系
二 唐代の圜丘の構造──中国における伝統的世界観の凝縮
三 祭天儀礼次第
第三節 中国古代王権の正統性と祭天儀礼
おわりに
終章 天下型国家と古典国制
一 「天下重器」
二 中国の古典国制
三 天下外天下――世界
参考文献
あとがき
増補版書後
事項索引
ホーム
ご注文方法
カートを見る
YONDEMILLとは
お問い合わせ


関連書籍





































