話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
季刊 仏教22号 特集=死
季刊仏教 22号 (法蔵館書誌情報)
仏教 No.22 1993.1
特集=死
梅原 猛 わが「死」の思索
わたしの哲学の根底にはつねに死を見つめる眼があった。
その眼で生命を見、実存をとらえ、死を思索するとき、共生と循環の新たな生死の哲学がひらける。
疲弊した現代文明を救う梅原人間学の提唱! 18
水上 勉 死が近づく日々 2
卜部文麿 E・キューブラー・ロスと私の仕事 6
司 修 ときどきの思い―装丁紀行― 13
<死とはなにか>
丸山圭三郎 エロスとタナトス 36
大橋良介 死者の現在 47
長野 敬 生物学から死をみる 56
本川達雄 サイズが寿命を決定する 66
佐倉 統 個体の死・生命の死 75
布施英利 テレビで見る「チベットの死者の書」 85
笠原敏雄 死後の生存を科学する 99
野島直子 「劇」の死―寺山修司をめぐって― 107
Graphica 死を開く 図版構成・布施英利 91
<死を克服する>
河野博臣 死の臨床における医者と患者 116
亀山美知子 患者と死―「患取り」の立場から― 125
村瀬 学 子ども文化はどこで死を感じ取っているか 132
井桁 碧 死者たちの声を聞く 139
中洲睦人 涅槃寂静―いかに死ぬか 147
大塚英志 漫画=白倉由美 グレーテルの記憶 5 157
養老孟司 死体とはなにか―身体とはなにか1―
「日本の思想」の見方に新しいパースペクティヴを拓く。新連載。173
仏教 No.22 1993.1
特集=死
梅原 猛 わが「死」の思索
わたしの哲学の根底にはつねに死を見つめる眼があった。
その眼で生命を見、実存をとらえ、死を思索するとき、共生と循環の新たな生死の哲学がひらける。
疲弊した現代文明を救う梅原人間学の提唱! 18
水上 勉 死が近づく日々 2
卜部文麿 E・キューブラー・ロスと私の仕事 6
司 修 ときどきの思い―装丁紀行― 13
<死とはなにか>
丸山圭三郎 エロスとタナトス 36
大橋良介 死者の現在 47
長野 敬 生物学から死をみる 56
本川達雄 サイズが寿命を決定する 66
佐倉 統 個体の死・生命の死 75
布施英利 テレビで見る「チベットの死者の書」 85
笠原敏雄 死後の生存を科学する 99
野島直子 「劇」の死―寺山修司をめぐって― 107
Graphica 死を開く 図版構成・布施英利 91
<死を克服する>
河野博臣 死の臨床における医者と患者 116
亀山美知子 患者と死―「患取り」の立場から― 125
村瀬 学 子ども文化はどこで死を感じ取っているか 132
井桁 碧 死者たちの声を聞く 139
中洲睦人 涅槃寂静―いかに死ぬか 147
大塚英志 漫画=白倉由美 グレーテルの記憶 5 157
養老孟司 死体とはなにか―身体とはなにか1―
「日本の思想」の見方に新しいパースペクティヴを拓く。新連載。173