重版情報(2020年4月~) - 2024.11.25
季刊 仏教28号 特集=森の哲学
季刊仏教 28号 (法蔵館書誌情報)
仏教 No.28 1994.7
特集=森の哲学
梅原 孟 環境と文明
かつて文明は豊かな森を破壊しつくして滅亡した。地球規模で自然破壊がすすむ現在、人間中心主義を脱した新しい哲学を提唱する。2
<森の哲学・森の宗教>
岩田慶治 宇宙樹のコスモロジー 58
今福龍太 森への亡命者―アナ・メンディエタと大地信仰 69
笹谷康之 地形の記号学 80
川村邦光 冥界のなかの“自然” ―河と火と樹をめぐってー 90
白幡洋三郎 都市における森と林の思想 100
高橋延清 いつしか人は、森へ還る 30
市川 聡 屋久杉の森 33
司 修 物語の森 43
田島征三 森に住みついた悪魔 ことばと絵 166
江川正幸 白神山地に生きる 写真・文 48
小林宏史 愛と死の宴 写真・文 112
<森の癒し・森のくらし>
村上保壽 自然との冥合 ―空海のコスモロジー 122
有福孝岳 山河をみるは仏性をみるなり 131
スラック・シワラック タイの仏教エコロジー思想 141
河合俊雄 食べることと食べられること 149
海原賢一郎 穴のあいた<身>―僕の<身>・地球の<身>ー157
福岡正信 自然農法のよる社会革命―自然の心に到る道― 176
宇江敏勝 植えて育てた木の家 196
稲本 正 二十一世紀の縄文精神 203
養老孟司 自然と実在―身体とは何か6― 212
大塚英志 漫画=白倉由美 グレーテルの記憶 10 223
河合隼雄 意識について 国際日本文化研究センター退官記念講演
フロイトからユング、東洋思想、そして中心点のないスーパーシステムへ。意識も無意識も含みこんだ河合人間学のつぎなる構想。241
仏教 No.28 1994.7
特集=森の哲学
梅原 孟 環境と文明
かつて文明は豊かな森を破壊しつくして滅亡した。地球規模で自然破壊がすすむ現在、人間中心主義を脱した新しい哲学を提唱する。2
<森の哲学・森の宗教>
岩田慶治 宇宙樹のコスモロジー 58
今福龍太 森への亡命者―アナ・メンディエタと大地信仰 69
笹谷康之 地形の記号学 80
川村邦光 冥界のなかの“自然” ―河と火と樹をめぐってー 90
白幡洋三郎 都市における森と林の思想 100
高橋延清 いつしか人は、森へ還る 30
市川 聡 屋久杉の森 33
司 修 物語の森 43
田島征三 森に住みついた悪魔 ことばと絵 166
江川正幸 白神山地に生きる 写真・文 48
小林宏史 愛と死の宴 写真・文 112
<森の癒し・森のくらし>
村上保壽 自然との冥合 ―空海のコスモロジー 122
有福孝岳 山河をみるは仏性をみるなり 131
スラック・シワラック タイの仏教エコロジー思想 141
河合俊雄 食べることと食べられること 149
海原賢一郎 穴のあいた<身>―僕の<身>・地球の<身>ー157
福岡正信 自然農法のよる社会革命―自然の心に到る道― 176
宇江敏勝 植えて育てた木の家 196
稲本 正 二十一世紀の縄文精神 203
養老孟司 自然と実在―身体とは何か6― 212
大塚英志 漫画=白倉由美 グレーテルの記憶 10 223
河合隼雄 意識について 国際日本文化研究センター退官記念講演
フロイトからユング、東洋思想、そして中心点のないスーパーシステムへ。意識も無意識も含みこんだ河合人間学のつぎなる構想。241