重版情報(2020年4月~) - 2024.11.25
季刊 仏教44号 特集=魂の見方
季刊仏教44号 (法蔵館書誌情報)
仏教 No.44 1998.7
特集=魂の見方
森岡正博 無痛文明論[1]
現代文明は、身体の欲望が生命のよろこびを奪う、自己家畜化文明なのではないか。そして日本はその先頭を走っているのではないか。壮大なスケールで文明の行く先を見透す<森岡生命学シリーズ>第二弾! 62
▲巻頭エッセイ
司修 ひとだま 装丁紀行42 2
松谷みよ子 魂をみた人の話 6
▲魂の見方
大峯顯 仏教の「魂」論 ―自己とは誰か― 12
ひろさちや [仏教の栄光のために・9]
いのちの布施 ―仏教的宇宙観― 23
田中貴子 人魂と招魂祭 34
立川武蔵 たましいを感ずる 42
西平直 [<こころ>をめぐる人間・4]
超越軸の断片 ―「教育」と「超越」の間― 52
▲文明論の視座から
高橋紳吾 唯「魂」思想の落とし穴 ―カルト問題の精神病理より― 97
澤口俊之 魂=脳問題の一つとしての「社会的理性」の衰退 105
井上忠 魂の言語機構分析 119
島田裕巳 「戦え」と魂は叫ぶ 126
▲魂を癒す
池田晶子 六月の病室で ―ポスト・オウムの魂のために・9― 138
中川晶 癒しとたましい 146
平井孝男 ブッダの癒し[1] ―分裂病に見る魂の癒し― 155
鎌田東ニ [特別寄稿]Aに ―15歳に捧ぐ―
私はあなたの起こした事件に心の底から衝撃を受けました。・・・あなたは何を発信しようとしているのか。あなたの「神」や「魔」をきちんと受けとめたいのです。――医療少年院の少年に宛てた魂の書簡。 176
仏教 No.44 1998.7
特集=魂の見方
森岡正博 無痛文明論[1]
現代文明は、身体の欲望が生命のよろこびを奪う、自己家畜化文明なのではないか。そして日本はその先頭を走っているのではないか。壮大なスケールで文明の行く先を見透す<森岡生命学シリーズ>第二弾! 62
▲巻頭エッセイ
司修 ひとだま 装丁紀行42 2
松谷みよ子 魂をみた人の話 6
▲魂の見方
大峯顯 仏教の「魂」論 ―自己とは誰か― 12
ひろさちや [仏教の栄光のために・9]
いのちの布施 ―仏教的宇宙観― 23
田中貴子 人魂と招魂祭 34
立川武蔵 たましいを感ずる 42
西平直 [<こころ>をめぐる人間・4]
超越軸の断片 ―「教育」と「超越」の間― 52
▲文明論の視座から
高橋紳吾 唯「魂」思想の落とし穴 ―カルト問題の精神病理より― 97
澤口俊之 魂=脳問題の一つとしての「社会的理性」の衰退 105
井上忠 魂の言語機構分析 119
島田裕巳 「戦え」と魂は叫ぶ 126
▲魂を癒す
池田晶子 六月の病室で ―ポスト・オウムの魂のために・9― 138
中川晶 癒しとたましい 146
平井孝男 ブッダの癒し[1] ―分裂病に見る魂の癒し― 155
鎌田東ニ [特別寄稿]Aに ―15歳に捧ぐ―
私はあなたの起こした事件に心の底から衝撃を受けました。・・・あなたは何を発信しようとしているのか。あなたの「神」や「魔」をきちんと受けとめたいのです。――医療少年院の少年に宛てた魂の書簡。 176