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仏教と出会った日本【日本の仏教第Ⅱ期1】

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日本は仏教をどう受容し、仏教は、どう変容したのか。また日本仏教は儒教やキリスト教とどう出会ったか。

著者	日本仏教研究会編
出版社	法藏館
ジャンル	日本仏教 > 日本仏教総論
シリーズ	各シリーズ > 日本の仏教第Ⅱ期
出版年月日	1998/08/05
ISBN	9784831802873
判型・ページ数	A5・268ページ
定価	本体3,000円＋税
在庫	在庫あり

この本の内容

日本は仏教をどう受容し、仏教は、どう変容したのか。また日本仏教は儒教やキリスト教とどう出会ったか。末木文美士・養老孟司・上村勝彦・大久保良峻・佐藤弘夫・林　淳・松尾剛次ほか。

序論　

　〈日本的なるもの〉を見定めるために

　仏教の日本的展開と諸思想

思想がぶつかりあうとき―古代から中世へ

　ヒンドゥー教と日本の宗教文化

　日本の神々と仏教

　中世神道と仏教

　中世日本における禅僧と儒教

「日本の思想」の開花―近世の展開

　キリシタンと仏教

　近世儒教と仏教―闇斎学派を中心に

　国学の展開と仏教

　陰陽道と仏教

近代の衝撃

　近代キリスト教と仏教―キリスト教はなぜ日本に定着しきれないのか

　近代と仏教―近代日本における日蓮の「発見」

　日本の近代はなぜ仏教を必要としたか

　日本における仏教伝統と新宗教

「日本の思想」のゆくえ

　仏教論争史―仏教の再生のために

　日本の仏教と科学

総論

　『仏教と出会った日本』と出会った私