のこのこおじさんの 楽しくわかる歎異抄 下

他力念仏への色々な異義の誤りを正した『歎異抄』異義篇を、楽しく分かり易く解説。私たちが陥りやすい誤解のすべてがよくわかる。

著者 和田 真雄
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2005/02/20
ISBN 9784831821195
判型・ページ数 A5・151ページ
定価 本体1,000円+税
在庫 在庫あり
他力念仏に対する色々な異義をとり上げてその誤りを正した『歎異抄』異義篇を、楽しくわかりやすく解説した入門書の決定版。私たちが陥りやすい誤解のすべてがよくわかる。

●楽しくわかる歎異抄(上)750円 A5 128頁 好評発売中!!
第十一条 一文不通のともがら
 何を信じて念仏しているのか
 どっちが正しいのか
 無条件の救いに気付く
第十二条 経釈うをよみ学せざるともがら
 学問しないと往生できない
 学問して落ちる落とし穴
 自分の正しさを主張するな
 すべてがありのままで尊い
 議論をしない念仏者
第十三条 弥陀の本願不思議
 悪いことをしてはいけないの?してもいいの?
 宿業って、なに?
 誰が責任をとるの
 どんなことでもしてしまう人間
 どんな悪人でも見捨てられない教え
 ありのままに受けとめると救われる
第十四条 一念に八十億劫の重罪を滅す
 罪を消す念仏
 極悪人のままで救われる
 自分でできることを見つけたい
第十五条 煩悩具足の身をもって
 念仏すれば悟りを開ける
 信心を得ても凡夫は凡夫
 死後に浄土に往生することの意味
 地に足をつけて生きるための念仏
第十六条 信心の行者、自然に、はらをもたて
 常に反省しないと往生できない
 悪人のままで救われるとは信じられない
 自分らしくのびのびと生きる念仏
 自分の思いのままを生きる
第十七条 辺地の往生をとぐるひと
 本願を疑うと地獄に堕ちる
 自分でできることを見つけたい
 すべてがありのままで尊い世界
第十八条 仏法のかたに、施入物の多少に
 お布施が多いと立派な仏に成れる
 お布施を出させるテクニック
 手応えを求めてお布施をする
 自分でできることが見つかると満足する
後序 右条々はみなもって
 信心同一の争い
 自分を立派だと思うと念仏はわからない
 念仏のみぞまこと

関連書籍

SHOPPING ご注文

1,000円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめ書籍

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • 寺院コム

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • Knowledge Worker