安穏の思想史

親鸞・救済への希求

思惟の独自性を日蓮や無住らの挙動、武家政権の政策・動静を視野に入れ思想史上に位置づける論考。

著者 市川 浩史
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2009/11/10
ISBN 9784831838353
判型・ページ数 A5・193ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 品切れ・重版未定
思惟の独自性を日蓮や無住らの挙動、武家政権の政策・動静を視野に入れ思想史上に位置づける論考。
序章 中世の人々と安穏

第一章 親鸞の安穏-その宗教的意義と社会的意義-

第二章 阿闍世と安穏-親鸞における「難治の機」と「難化の機」の問題-

第三章 日蓮の安穏-「現世安穏・後生善処」の意味-

第四章 現世と来世の安穏-『沙石集』にみる遁世という生き方-

第五章 中世の社会と安穏終章 思想としての「安穏」 ほか

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