歎異抄講義集成 全5巻

近代以降、関心が薄れがちであった江戸宗学に光をあて、その精緻な研究成果の輪郭を公開。今後の歎異抄研究の画期となる必読の書。

著者 矢田 了章 監修
林 智康 監修
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2017/08/31
ISBN 9784831850904
判型・ページ数 A5・1860ページ
定価 本体70,000円+税
在庫 在庫あり
『歎異抄』講義の翻刻集成。
江戸時代、主に真宗大谷派において高水準に達した歎異抄研究。
大谷派宗学の基礎を築いた香月院深励前後の『歎異抄』研究の実態、今日も最高に評価されている妙音院了祥における『歎異抄』研究の深化過程、また『歎異抄』撰者は誰か、「悪人正機説」理解の変化等々…。
近代以降、関心が薄れがちであった江戸宗学に光をあて、その精緻な研究成果の輪郭を公開。
初出資料多数。今後の歎異抄研究の画期となる必読の書。
[第一巻]

刊行のことば

『歎異抄私記』(円智)

『首書歎異鈔』(撰者不詳)

『歎異鈔可笑記』(寿国)

『歎異鈔義解』(不詳)

『歎異鈔(元録四年本)慧琳註』

解説

あとがき



[第二巻]

『歎異鈔講義』(深励)

『歎異鈔宣揚』(慧見)

解説



[第三巻]

『歎異鈔聞記』(了祥)

『歎異鈔法話』(了祥)

解説



[第四巻]

『歎異鈔耳?』(了祥)

『歎異鈔明証』(了祥)

解説



[第五巻]

『歎異鈔聞記』(了祥)

解説

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