新聞掲載広告(2024年9月~) - 2025.08.25
新装版 親鸞の宿業観
歎異抄十三条を読む
宿業の課題
宿業の問題点
作り出された差別
生きている親鸞聖人の教え
『歎異抄』十三条にしか説かれない宿業
部落差別に荷担した浄土真宗教団
中村久子さんの告発
辛抱では救われない人間
屠沽の下類と共に
宿業の疑問に答える経典
部落内の門徒衆へ
親鸞聖人のお心に帰る
宿業という身の事実を知る
第十三条を読む
『歎異抄』第十三条
『歎異抄』の中の三つの問答
信心の異なりを歎く
つくるつみの宿業にあらずということなし
わがこころのよくて、ころさぬにはあらず
くすりあればとて、毒をこのむべからず
さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし
なむなむのことしたらんものをば、道場へいるべからず
よきことも、あしきことも、業報にさしまかせて
『唯信鈔』のことば
本願にほこるこころのあらんにつけてこそ
あとがき