野間宏文学と親鸞

悪と救済の論理

中国の文化大革命で人の心の闇を見た著者が、晩年の野間との親交を軸にその文学世界に肉薄した好著。

著者 張 偉
出版社 法藏館
ジャンル 文学・随筆
出版年月日 2002/01/30
ISBN 9784831872678
判型・ページ数 A5・254ページ
定価 本体7,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
中国の文化大革命で人の心の闇を見た著者が、晩年の野間との親交を軸にその文学世界に肉薄した好著。
第一部 野間宏と親鸞
 序 章 野間宏との出会いと親鸞の視座
 第一章 野間宏文学における親鸞の影響
 第二章 『暗い絵』の「自己」と「穴」
 第三章 『崩解感覚』の諸相―「穴」、「三本の指の手」、「死体」、「女の体」
 第四章 『わが塔はそこに立つ』の世界
 第五章 『青年の環』の世界
第二部 大岡昇平の世界―親鸞の視座から
 第一章 『俘虜記』と『野火』の「殺人」
 第二章 『野火』の「食人」
 第三章 『武蔵野婦人』論―自然・欲望・社会

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