般若思想史 ワイド版

インド仏教の思想家たちが、常に龍樹に従って、その般若の理念を展開せしめた全容を解明する画期的論考。

著者 山口 益
出版社 法藏館
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 1999/11/20
ISBN 9784831873101
判型・ページ数 A5・215ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
インド仏教の思想家たちが、種々な思想史的環境に処しつつ、常に龍樹に従って、それぞれの角度からその般若を理解解釈し、その般若の理念を展開せしめた全容を解明する画期的論考。

一 印度古代精神文化の輪郭
二 佛陀とその覚證―十二因縁と四聖諦
三 佛教の阿毘達磨的展開
四 龍樹の中観説―空と仮
五 無著―世親の瑜伽唯識―空への道の設定確立
六 如来藏思想―空・法性の歴史的実践
七 中観瑜伽の歴史的交渉 付 清辨の教系
八 プラーサンギカ中観派
九 スヴァータントリカ派と瑜伽唯識
十 中観思想の密教化

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