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選択本願念仏集私講

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法然の主唱した「南無阿弥陀仏」とは何か、往生の業である念仏とは何か。その主著である『選択本願念仏集』を一章ずつ精読。

著者	大塚霊雲著
出版社	法藏館
ジャンル	日本仏教 > 浄土宗系
出版年月日	2013/07/31
ISBN	9784831877017
判型・ページ数	A5・500ページ
定価	本体9,000円＋税
在庫	在庫あり

この本の内容

法然の主唱した「南無阿弥陀仏」とは何か、往生の業である念仏とは何か。その主著である『選択本願念仏集』を一章ずつ精読し、法然が念仏の行をどのように捉えていたのかを、浄土宗西山派随一の学匠が読み解いていく。

はじめに
第一章　道綽禅師立聖道浄土二門、而捨聖道、正帰浄土之文
第二章　善導和尚立正雑二行、捨雑行、帰正行之文
第三章　弥陀如来、不以余行為往生本願、唯以念仏為往生本願之文
第四章　三輩念仏往生之文
第五章　念仏利益之文
第六章　末法万年後余行悉滅特留念仏之文
第七章　弥陀光明不照余行者、唯摂取念仏行者之文
第八章　念仏行者必可具足三心之文
第九章　念仏行者可行用四修法之文
第十章　弥陀念仏、来迎不讃歎聞経之善、唯讃歎念仏之行之文
第十一章　約対雑善歎念仏之文
第十二章　釈尊不付属散諸行唯以念仏付属阿難之文
第十三章　以念仏為多善根、以雑善為小善根之文
第十四章　六方沙諸仏、不証誠余行、唯証誠念仏之文
第十五章　六方諸仏護念念仏行者之文
第十六章　釈迦如来以弥陀名号慇懃付属舎利弗等之文
終　章　選択本願念仏集　南無阿弥陀仏　往生之業念仏為先