■お盆休みのお知らせ■ - 2025.08.01
よき師を求めて
母の背中での聴聞、ビルマで戦死した父、信心に生きた門徒の方――求道の大切さを学んだ先達に思いを寄せ、老・死・孤独の闇を見つめながら、念仏の意義を説き明かす法話集。【著者】1944年滋賀県生まれ。大阪外国語大学卒業後、大谷大学大学院文学研究科修士課程(仏教学専攻)修了。龍谷大学大学院文学研究科博士課程(真宗学専攻)満期修了。現在、広島仏教学院講師。浄土真宗本願寺派法光寺住職。著書に、『親鸞と浄土教』(共著、永田文昌堂)ほか。
耳なれスズメ
二つの学び
よき師に遇う
天国と浄土
求道の重さ
蓮如上人のきびしい言葉
仏教は人間をどう見るか
命終の自覚
老いに育つ
なぜ仏教は衰退するのか―中国で思ったこと
死を問いとして
慙愧あるがうえに父母あり
孤独
お念仏申すこと
ある二人の死
あとがき
二つの学び
よき師に遇う
天国と浄土
求道の重さ
蓮如上人のきびしい言葉
仏教は人間をどう見るか
命終の自覚
老いに育つ
なぜ仏教は衰退するのか―中国で思ったこと
死を問いとして
慙愧あるがうえに父母あり
孤独
お念仏申すこと
ある二人の死
あとがき