意訳 無量寿経

親鸞が「究極の真実の教え」とした『無量寿経』全文の内容を、原文・訓読文・現代語訳・訳註で、わかりやすく伝える決定版!

著者 戸次 公正
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2017/06/20
ISBN 9784831887528
判型・ページ数 A5・230ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
親鸞が「究極の真実の教え」とした『無量寿経』上下二巻の内容を、原文・訓読文・現代語訳・訳註でわかりやすく伝える。原文では誰が誰に語っているのか理解しにくい箇所に主語・述語を補うなど、読みやすくなるよう様々な工夫がこらされた決定版。親鸞が『教行信証』で引用している箇所を示す注記や、本願文・本願成就文の説明付き。
はじめに

   Ⅰ 意訳 無量寿経
◆仏説無量寿経巻上◆
一、序 分
証信序(「我聞きたまえき」)
聞・信・時・主・処・衆の成就/菩薩嘆徳
発起序(「その時、世尊、諸根悦予し」)
如来の五徳現瑞/出世の大事
二、正宗分
如来浄土の因果(「仏、阿難に告げたまわく」)
世自在王仏と法蔵
嘆仏偈(「光顔巍巍として」)
選択別願/四十八願
重誓偈(「我、超世の願を建つ」)
永劫修行/十劫成仏/国土の荘厳
◆仏説無量寿経巻下◆
衆生往生の因果(「仏、阿難に告げたまわく」)
念仏往生と諸行往生
東方偈または往観偈(「東方諸仏の国」)
三毒段/五悪段/如来の悲化/智慧段
三、流通分
付属流通・聞法得益(「仏、弥勒に語りたまわく」)

   Ⅱ 附編
一、訳 註
二、本願文とは何か
 1、本願文の構成と分類
 2、本願とその成就文

主な参考文献
あとがき

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