在野研究ビギナーズ

勝手にはじめる研究生活

著者 荒木 優太
出版社 明石書店
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2019/09/01
ISBN 9784750348858
判型・ページ数 4-6・286ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
「在野研究者」とは、大学に属さない、民間の研究者のことだ。卒業後も退職後も、いつだって学問はできる!現役で活躍するさまざまな在野研究者たちによる研究方法・生活を紹介する、実践的実例集。本書は、読者が使える技法を自分用にチューンナップするための材料だ。
序 あさっての方へ

第一部 働きながら論文を書く

第一章[政治学] 職業としない学問[酒井大輔]
第二章[法学] 趣味の研究[工藤郁子]
第三章[批評理論] 四〇歳から「週末学者」になる[伊藤未明]

 インタビュー1 図書館の不真面目な使い方 小林昌樹に聞く

第四章[生物学] エメラルド色のハエを追って[熊澤辰徳]
第五章[活字研究] 点をつなごうとする話[内田明]

第二部 学問的なものの周辺

第六章[専門なし] 新たな方法序説へ向けて[山本貴光+吉川浩満]
第七章[民俗学] 好きなものに取り憑かれて[朝里樹]
第八章[文学研究] 市井の人物の聞き取り調査[内田真木]
第九章[宗教学] センセーは、独りでガクモンする[星野健一]
第一〇章[文学研究] 貧しい出版私史[荒木優太]

 インタビュー2 学校化批判の過去と現在 山本哲士に聞く

第三部 新しいコミュニティと大学の再利用

第一一章[専門なし] 〈思想の管理〉の部分課題としての研究支援[酒井泰斗]
第一二章[共生論] 彷徨うコレクティヴ[逆卷しとね]
第一三章[哲学] 地域おこしと人文学研究[石井雅巳]

 インタビュー3 ゼロから始める翻訳術 大久保ゆうに聞く

第一四章[哲学] アカデミアと地続きにあるビジネス[朱喜哲]

 在野のための推薦本

SHOPPING ご注文

1,800円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • 寺院コム

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • Knowledge Worker