2019年安居次講 摂大乗論第十章彼果智分の考究

著者 宮下 晴輝
出版社 東本願寺出版
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2019/07/05
ISBN 9784834106053
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
2019年7月開講の安居次講のテキスト。

無著の『摂大乗論』第十章「彼果智分」の講読を通して、『摂大乗論』において論じられていく唯識思想の始まりとその目標を確かめつつ、さらに法身思想の展開と三種の仏身論にまで考究を進める。
開講の辞

第一章 摂大乗論序章から見た論の目的
 第一節 「摂大乗」という主題
 第二節 大乗の殊勝性を明らかにするという主題
 第三節 十殊勝の概要

第二章 摂大乗論の主要な課題とその背景
 第一節 大乗が仏語であるということ―大乗への問い
 第二節 唯識思想―仏教の新たな思想表現
 第三節 法身思想の展開
 第四節 三仏身説について
 第五節 『荘厳経論』に見られる三仏身説

第三章 摂大乗論第十章彼果智分の講読考究
 第一節 三種の仏身
 第二節 法身の十義
 第三節 清浄仏土の相
 第四節 その他の諸問題

結びにかえて

SHOPPING ご注文

3,500円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 文庫5周年特設サイト

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • 寺院コム