令和の葬送

戒名はいらない!

著者 加藤 長
出版社 同時代社
ジャンル 入門・お経・実用 > 仏事・実用
出版年月日 2019/07/01
ISBN 9784886838582
判型・ページ数 4-6・229ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり
知っておきたい日本の葬儀とお墓の大変化!
多様化する葬送の作法とは?
仏式葬儀の歴史と現在のお墓の問題点、気になる死後の準備と手続きまでをわかりやすく解説。
自分で自由に選ぶ葬送のススメ!
第一章 平成時代は葬儀とお墓が大変化
 (一)「ついに葬送の山が動いた」
 (二)多様化するお墓


第二章 葬儀のいろいろ
 (一)葬儀の役割
 (二)葬儀の手順
 (三)葬儀費用
 (四)淘汰される葬祭業者
 (五)火葬場について
 (六)葬儀無用論について
 (七)ひとり暮らし高齢者の孤独死と葬儀
 (八)国葬、社葬、「友人葬」など

第三章 仏教式葬儀の歴史と提言
 (一)釈迦の葬儀についての立場と仏教伝来
 (二)鎌倉仏教の誕生とその後の仏教・葬儀の大衆化
 (三)徳川幕府による寺請制度の確立
 (四)明治維新の神仏分離と明治民法の成立
 (五)新憲法下での変化
 (六)戒名は不要な習俗
 (七)無宗教葬・自由葬、神葬祭、キリスト教葬など
 (八)柳田国男の「氏神=先祖」論について

第四章 日本でのお墓の歴史と現在の問題点
 (一)大林太良の指摘
 (二)日本の有史以前からの葬り方
 (三)庶民の墓が広まった江戸時代
 (四)明治維新から昭和にかけての墓の変遷
 (五)一長一短を持つ墓の形態
 (六)関西に多い骨仏、本山納骨,手元供養と送骨
 (七)沖縄、奄美群島の洗骨の風習
 (八)宇宙葬、聖地葬、カズラ島の散骨
 (九)お墓の改葬・墓じまい
 (十)ペットの埋葬について 
 (十一)無縁墓を増やさないために
 
第五章 「終活」と葬儀後の手続き
 (一)「終活」について
 (二)故人死後の遺族による手続き

  私と葬儀――あとがきに代えて

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