下輩の機類 【観無量寿経講読22】

著者 圓日 成道
出版社 永田文昌堂
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 観無量寿経講読
出版年月日 2019/05/20
ISBN 9784816255229
判型・ページ数 A5・206ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
苦悩の生活の中に説かれた経典『観無量寿経』を、生活の感性を失わずに読み込んだ講読本。
巻頭言
第十六観(下品上生)
第十六観(下品中生)
第十六観(下品下生)

第一講
 はじめに
 『佛、阿難及び韋提希に告げたまわく』
 佛の告命(軽罪とは)
 『かくのごとき愚人』
 無慚無愧
 『悪業』
 『愚人』
 『命終らんとするとき』
 あのころのこと
 師との出遇い
 値遇
 帰依三宝
 極重の悪業と生死の罪
 
第二講
 教を転じてみ名を称す
 命、終るまで
 利益を得る
 帰依三法
 下品中生
 衆生の意に添ひつつ
 諸戒の毀犯
 僧物の偸盗
 私の寺では
 地獄必定
 地獄の衆火
 清涼の風
 六劫

第三講
 遇わざりしかば
 菩提の心を発さん
 下品下生
 造悪の軽重
 善・不善
 愚人
 経歴多劫
 苦を受くるに窮まり無し
 抑止門
 三つの障り

第四講
 聞法・念佛・現益
 愚人の称名
 罪障の自覚
 開華のあとの利益
 大経の伏線としての下・下品

十一門表

編集後記

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