『歎異抄』師訓篇を読む 2 第三条・第四条・第五条・第六条より 【梯實圓和上講話集】

著者 梯 實圓
出版社 自照社出版
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 梯實圓和上講話集
出版年月日 2018/12/25
ISBN 9784865660616
判型・ページ数 A5・203ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
唯円坊が親鸞聖人のみ教えを“命がけで聞き注した”『歎異抄』第一条から第十条までの師訓のご法語を、真宗の碩学・梯實圓和上が、ご本願への深い頷きとともに語る、七十歳代の渾身の講話集、全3巻の第2巻。
第三条
(1)~悪人正機説の源流~
  悪人正機は法然聖人の言葉
(2)~悪人正機のこころ~
  〈一〉仏教における善悪とは
  〈二〉大悲の必然としての救い
(3)~悪人正機の意義~
  〈一〉善悪を越えたさとりの世界
  〈二〉他力をたのむ悪人

第四条
~聖道門と浄土門~
 〈一〉慈悲のこころ
 〈二〉無力さゆえに開かれる浄土の慈悲

第五条
~孝養念仏について~
 〈一〉追善回向と仏教の回向
 〈二〉追善を越えた“世々生々の父母・兄弟”

第六条
~“弟子一人ももたず候ふ”について~
 〈一〉真実の師に出遇うということ
 〈二〉知識帰命の危険性
 〈三〉師と弟子の区別なく全てが仏の子ども

あとがき

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