話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
大法輪 2018年12月号
※出版元様にて品切れです。
1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。
12月号の特集:浄土真宗がわかる基礎講座
現代人に受け入れられやすい、洗練された要素を多く持っている浄土真宗の教え。なじみのない人たち、門徒の方々にやさしく紹介します。
1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。
12月号の特集:浄土真宗がわかる基礎講座
現代人に受け入れられやすい、洗練された要素を多く持っている浄土真宗の教え。なじみのない人たち、門徒の方々にやさしく紹介します。
・表紙「鐘冴ゆ」(院展)-森 通
・扉絵-小泉元生 目次絵-吉崎道治
・カラー口絵 平安仏と懸造りの古刹 保科観音 清水寺-写真・文/長谷川周
・〈巻頭〉愛 語-真言宗御室派管長・総本山仁和寺第五十一世門跡 瀬川大秀
・【講演】この世とあの世 ⑦ 唯識の生死観─阿頼耶識ということ-竹村牧男
無我を主張しつつ生死輪廻を説く─唯識では情報が現在から現在へ伝えられると考えました。
・中国禅入門 唐代禅僧たちの生涯4─受 戒-小川 隆
・法華経へのいざない 第二十四回 他者からの迫害を乗り越える求道者 ─常不軽菩薩品-北川前肇
・リレーコラム仏教の眼 稀代の念仏僧・慶念坊再考-衣斐弘行
・鉄 笛
○地域と連携する駆け込み寺-酒井菜法
○『教行信証』の「月愛三昧」とは念仏三昧のことである-越部良一
≪特集= 浄土真宗がわかる基礎講座≫
「絶対他力」を説く真宗の教えは、エゴイズムによって苦悩している現代人に、多くの示唆を与えてくれます。そのような真宗の教えをより深く学びたいと思い、本特集を企画しました。
〈総論〉浄土真宗が自慢できること-狐野秀存
◆第一部 これでわかる浄土真宗
浄土真宗とは何か-深川宣暢
宗祖・親鸞聖人の生涯/浄土真宗の歴史/浄土真宗の聖典
浄土真宗の教え-武田定光
浄土真宗の利益/親鸞の名句名言/蓮如の名句名言
真宗独自の仏事としきたり-直林不退
葬儀・墓・仏壇/お勤め(正信偈)/報恩講や年中行事
浄土真宗の派とゆかりの地-佐々木隆晃
真宗十派/二十四輩/真宗ではないがゆかりの深い寺
◆第二部 ここがわからん浄土真宗
他宗派との違いQ&A-三明智彰
●教えについて浄土真宗は修行をしない?/浄土真宗には戒律がない?/悪人こそが救われる?
●教団について浄土真宗の信者は日本にしかいない?/浄土真宗のお寺は本堂が二つある?
●仏事について浄土真宗には位牌や塔婆はない?/浄土真宗にもお盆やお彼岸の行事はある?
浄土真宗 ホットな論点-藤原正寿
親鸞は法然の教えを「発展」させたのか?
親鸞の正妻は誰だったのか?
浄土真宗は戦争に協力したのか?
?親鸞は往生をどのように捉えたか ①
親鸞の説く往生は臨終の時-小谷信千代
?親鸞は往生をどのように捉えたか ②
親鸞の説く往生は現生-長谷正當
・仏像を守る 仏像修復クラウドファンディング③-株式会社文化財マネージメント代表取締役・宮本晶朗
・柳宗悦論―色紙和讃から妙好人へ〈二〉-詩人・文芸評論家/岡本勝人
・ほとけさまといっしょ〈その八〉 「おまえ百まで」-藤原祐寛
・神・儒・仏と日本人 ⑲ 分裂する中国観-森 和也
・現代の〈聖〉として生きる(下)-大菅俊幸
・〈まんが宮沢賢治シリーズ〉インドラの網-原作・宮沢賢治?作画・みつる
・あの人この言葉(二十七) 湯浅 誠さん(一九六九~)-横田 喬
・龍と共に生きる ⑳ 成道会-北畠聖龍
・暮らしに生かす禅ライフのすすめ ? いくら徹底してもまちがえる-花岡博芳
・ほっと一息ブッダのことば ? 中 道-吉田真譽
・わたしのおばあちゃん その④ 晩秋の一句-たばやん
・〈連載小説〉異形の菩薩行基(36─最終回)─終章入寂-岳 真也
・暗闇に捧げる-佐藤隆定
・死んで生きる物語 熊野再生小栗判官異聞(2)-山口辨清
≪大法輪カルチャー講座≫
画僧宥恵の写仏のすすめ ⑨ 祖師を描く─弘法大師-牧 宥恵
仏教なんでも相談室-鈴木永城
ドクターらく朝の「井戸端けんこう談義」(74・最終回)長生きの秘訣-立川らく朝
・〈大法輪アーカイブス〉幸せをつくるために〈昭和50年4月号より〉-稲葉珠慶
奈良・中将姫ゆかりの尼寺の庵主さんが、現代の若き女性に呼びかける仏教的生き方。
・読者の頁
短歌-篠 弘
俳句-小川晴子
川柳-尾藤川柳
ペンまんだら
囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎
・アート・クローズアップ/書物の輪蔵
・展覧会へ行こう
・教界レンズ
・編集後記
・カット・さしえ-薫風/悟東あすか/山本太郎
・扉絵-小泉元生 目次絵-吉崎道治
・カラー口絵 平安仏と懸造りの古刹 保科観音 清水寺-写真・文/長谷川周
・〈巻頭〉愛 語-真言宗御室派管長・総本山仁和寺第五十一世門跡 瀬川大秀
・【講演】この世とあの世 ⑦ 唯識の生死観─阿頼耶識ということ-竹村牧男
無我を主張しつつ生死輪廻を説く─唯識では情報が現在から現在へ伝えられると考えました。
・中国禅入門 唐代禅僧たちの生涯4─受 戒-小川 隆
・法華経へのいざない 第二十四回 他者からの迫害を乗り越える求道者 ─常不軽菩薩品-北川前肇
・リレーコラム仏教の眼 稀代の念仏僧・慶念坊再考-衣斐弘行
・鉄 笛
○地域と連携する駆け込み寺-酒井菜法
○『教行信証』の「月愛三昧」とは念仏三昧のことである-越部良一
≪特集= 浄土真宗がわかる基礎講座≫
「絶対他力」を説く真宗の教えは、エゴイズムによって苦悩している現代人に、多くの示唆を与えてくれます。そのような真宗の教えをより深く学びたいと思い、本特集を企画しました。
〈総論〉浄土真宗が自慢できること-狐野秀存
◆第一部 これでわかる浄土真宗
浄土真宗とは何か-深川宣暢
宗祖・親鸞聖人の生涯/浄土真宗の歴史/浄土真宗の聖典
浄土真宗の教え-武田定光
浄土真宗の利益/親鸞の名句名言/蓮如の名句名言
真宗独自の仏事としきたり-直林不退
葬儀・墓・仏壇/お勤め(正信偈)/報恩講や年中行事
浄土真宗の派とゆかりの地-佐々木隆晃
真宗十派/二十四輩/真宗ではないがゆかりの深い寺
◆第二部 ここがわからん浄土真宗
他宗派との違いQ&A-三明智彰
●教えについて浄土真宗は修行をしない?/浄土真宗には戒律がない?/悪人こそが救われる?
●教団について浄土真宗の信者は日本にしかいない?/浄土真宗のお寺は本堂が二つある?
●仏事について浄土真宗には位牌や塔婆はない?/浄土真宗にもお盆やお彼岸の行事はある?
浄土真宗 ホットな論点-藤原正寿
親鸞は法然の教えを「発展」させたのか?
親鸞の正妻は誰だったのか?
浄土真宗は戦争に協力したのか?
?親鸞は往生をどのように捉えたか ①
親鸞の説く往生は臨終の時-小谷信千代
?親鸞は往生をどのように捉えたか ②
親鸞の説く往生は現生-長谷正當
・仏像を守る 仏像修復クラウドファンディング③-株式会社文化財マネージメント代表取締役・宮本晶朗
・柳宗悦論―色紙和讃から妙好人へ〈二〉-詩人・文芸評論家/岡本勝人
・ほとけさまといっしょ〈その八〉 「おまえ百まで」-藤原祐寛
・神・儒・仏と日本人 ⑲ 分裂する中国観-森 和也
・現代の〈聖〉として生きる(下)-大菅俊幸
・〈まんが宮沢賢治シリーズ〉インドラの網-原作・宮沢賢治?作画・みつる
・あの人この言葉(二十七) 湯浅 誠さん(一九六九~)-横田 喬
・龍と共に生きる ⑳ 成道会-北畠聖龍
・暮らしに生かす禅ライフのすすめ ? いくら徹底してもまちがえる-花岡博芳
・ほっと一息ブッダのことば ? 中 道-吉田真譽
・わたしのおばあちゃん その④ 晩秋の一句-たばやん
・〈連載小説〉異形の菩薩行基(36─最終回)─終章入寂-岳 真也
・暗闇に捧げる-佐藤隆定
・死んで生きる物語 熊野再生小栗判官異聞(2)-山口辨清
≪大法輪カルチャー講座≫
画僧宥恵の写仏のすすめ ⑨ 祖師を描く─弘法大師-牧 宥恵
仏教なんでも相談室-鈴木永城
ドクターらく朝の「井戸端けんこう談義」(74・最終回)長生きの秘訣-立川らく朝
・〈大法輪アーカイブス〉幸せをつくるために〈昭和50年4月号より〉-稲葉珠慶
奈良・中将姫ゆかりの尼寺の庵主さんが、現代の若き女性に呼びかける仏教的生き方。
・読者の頁
短歌-篠 弘
俳句-小川晴子
川柳-尾藤川柳
ペンまんだら
囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎
・アート・クローズアップ/書物の輪蔵
・展覧会へ行こう
・教界レンズ
・編集後記
・カット・さしえ-薫風/悟東あすか/山本太郎