共に悩む身となりうるか

解放運動の宗教者 武内了温の遺したもの

著者 武内了温師五十回忌法会報告誌刊行会
出版社 武内了温師50回忌法会報告誌刊行会
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2018/10/30
ISBN 978400000674X
判型・ページ数 A5・197ページ
定価 本体926円+税
在庫 品切れ・重版未定
武内了温師は、真宗大谷派の宗務行政において社会事業を位置づけた先駆者であり、また真宗大谷派解放運動推進本部の前身ともいえる社会課を設置するなど、さまざまな差別問題に取り組み解放運動推進に尽力された。

本書は、2017年5月18日、武内了温師のゆかり深い滋賀県彦根の普賢寺で開かれた「武内了温師と滋賀の宗教者」と題した武内了温師五十回忌法会の記録に、あらたに資料と関連年表を編集したもの。

武内了温師にご縁ふかい方々の貴重な写真も収録。
はじめに―共に悩む身となりうるか―……藤井慈等
救い―宗教的実践と社会的実践―…………藤元正樹
部落解放の宗教者に学ぶ……………………藤元正樹
自伝……………………………………………朝野温知
私の生き方と部落寺院…………………………宮下融
法会参加者感話……早川紀久子、大村治、藤田一由

資料
社会課設置理由書……………………………武内了温
社会事業講習所開設に就いて………………武内了温
欲殺真人………………………………………武内了温
水平社宣言…………………………………全国水平社
異るを歎く……………………………………曽我量深
同炎宣言………………………………………同炎の会
関連年表

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926円+税

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