日本史のなかの親鸞聖人

歴史と信仰のはざまで

著者 岡村 喜史
出版社 本願寺出版社
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2018/10/01
ISBN 9784894164925
判型・ページ数 4-6・253ページ
定価 本体1,200円+税
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伝承と史実から読み解く親鸞聖人伝。

僧侶でありながら、あえて結婚し家族を持つ生活を選ばれたことには、いったいどのような意味があるのでしょう。(中略)これは、親鸞聖人自身が僧侶として特別な存在であるのではなく、民衆と同じ立場にあって、ひとりの人間として人生を歩むことを宣言されたものです。(本文より)

浄土真宗の開祖でありながら、近代に至るまで歴史の表舞台には登場しなかった親鸞聖人。日本史研究の成果からその生涯の背景を探り、親鸞聖人の行動や苦悩のなかから現代にも通じる生き方を探る。
はじめに
第一章 時代の波と転機
第二章 青年期の苦悩
第三章 出会いと別離
第四章 伝道の日々
第五章 晩年の生活とその後
親鸞聖人関連年表
史跡略図
主要参考文献
あとがき

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