新聞掲載広告(2024年9月~) - 2025.08.22
よく生き、よく死ぬための仏教入門 【扶桑社新書266】
「神仏和合」の修験道ならではの智慧
終活を自分でなんとかするという思い込み、じつはそこに落とし穴があるのです。葬儀や弔いの“意味”を知らないまま「終活」を行うと、遺された家族はもちろん、自分自身にも“重荷”を強いることになりかねません。
家族や親戚、知人に迷惑をかけたくないという願いから終活を始めるのに、これでは本末転倒です。
日本独自の葬式仏教
葬式はなんのためにするのか?弔いの本質とは?
弔いの本質から離れてしまった終活? ほか
第2章 仏教とはなに?―まず信じることから始めよう
「仏教」とは、第一に「仏の教え」
お釈迦さまの生涯を簡単におさらい
「信解」の姿勢が大切 ほか
第3章 日本の仏教―優婆塞信仰のすすめ
仏知見を悟らしめる
日本で変容した仏教
見えない多神教と見える多神教との出合い ほか
巻末付録 お寺に行きたくなる八つのコラム