新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
新版 法然と親鸞の信仰 【講談社学術文庫2432】
「信仰というものは、生きるために必要な、日々に欠くことの出来ない、実際に役立つものでなくてはならぬ。心の平和のためにも、また身体をいわゆる肉弾となして、実生活にぶっ突かって行く時にもなくてはならない最後の『拠りどころ』でなくてはならぬ」と考える著者が、法然と親鸞の信仰について、情熱をかたむけて説いた名著。
序
はしがき
上篇―一枚起請文を中心として
第一章 内容一般
一 縁起
二 異説
三 動機
第二章 法然の生涯(その時代的背景)
一 誕生と生い立ち
二 出家
三 修道の目的
四 法然の人となり
五 彷徨時代初まる
ほか
第三章 一枚起請文講評
一 そのまま素直に
二 ただ一つのもの
三 理智の苦悩
四 素直な、悪びれない謙遜
五 まじりなき念仏
ほか
下篇―歎異鈔を中心として
第一章 内容一般
一 求心的な本の典型
二 現代的な心理解剖
三 偏依歎異鈔
第二章 親鸞聖人の生涯
一 親鸞の歴史的存在
二 誕生と氏姓
三 出家
四 現実苦の親鸞
五 信仰は思想ではない
ほか
第三章 歎異鈔講評
一 その序について
二 初めに不思議あり
三 一大事と賭けるこころ
四 悪人の往生
五 末通りたる慈悲心
ほか
後書
解説(稲垣友美)
はしがき
上篇―一枚起請文を中心として
第一章 内容一般
一 縁起
二 異説
三 動機
第二章 法然の生涯(その時代的背景)
一 誕生と生い立ち
二 出家
三 修道の目的
四 法然の人となり
五 彷徨時代初まる
ほか
第三章 一枚起請文講評
一 そのまま素直に
二 ただ一つのもの
三 理智の苦悩
四 素直な、悪びれない謙遜
五 まじりなき念仏
ほか
下篇―歎異鈔を中心として
第一章 内容一般
一 求心的な本の典型
二 現代的な心理解剖
三 偏依歎異鈔
第二章 親鸞聖人の生涯
一 親鸞の歴史的存在
二 誕生と氏姓
三 出家
四 現実苦の親鸞
五 信仰は思想ではない
ほか
第三章 歎異鈔講評
一 その序について
二 初めに不思議あり
三 一大事と賭けるこころ
四 悪人の往生
五 末通りたる慈悲心
ほか
後書
解説(稲垣友美)