話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
こころにとどく 歎異抄
「親鸞の言葉そのものを、読者に届くように語ることはできないものか…?」
小説家であり、武蔵野大学の教授である著者が、可能な限りわかりやすい言葉で解説した「超口語訳版の歎異抄」。日本の仏教がよくわかる「仏教の歴史」付き。
小説家であり、武蔵野大学の教授である著者が、可能な限りわかりやすい言葉で解説した「超口語訳版の歎異抄」。日本の仏教がよくわかる「仏教の歴史」付き。
第1章 弥陀の誓願不思議に助けられ
第2章 地獄は一定すみかぞかし
第3章 善人なほもつて往生をとぐ
第4章 慈悲に聖道浄土の変りめあり
第5章 親鸞は父母の孝養のためとて
第6章 親鸞は弟子一人も持たず候ふ
第7章 念仏は無碍の一道なり
第8章 我が計らひにて行ずるにあらざれば
第9章 親鸞もこの不審ありつるに
第10章 念仏には無義をもって義とす
<中休の章> 先師の口伝の真信に異なることを嘆き
第11章 誓願名号の不思議一つにして
第12章 そのほか何の学問かは往生の要なるべきや
第13章 例えば人を千人殺してんや
第14章 大悲の恩を報じ徳を謝す
第15章 弥陀の願船に乗じて生死の苦海を渡り
第16章 廻心といふことただ一度あるべし
第17章 辺地に生じて報土の覚りを開く
第18章 何をもてか大小を定むべきや
<最後の章> 善悪の二つ総じて以て存知せざるなり
【付録】仏教の歴史/釈迦から親鸞へ
第2章 地獄は一定すみかぞかし
第3章 善人なほもつて往生をとぐ
第4章 慈悲に聖道浄土の変りめあり
第5章 親鸞は父母の孝養のためとて
第6章 親鸞は弟子一人も持たず候ふ
第7章 念仏は無碍の一道なり
第8章 我が計らひにて行ずるにあらざれば
第9章 親鸞もこの不審ありつるに
第10章 念仏には無義をもって義とす
<中休の章> 先師の口伝の真信に異なることを嘆き
第11章 誓願名号の不思議一つにして
第12章 そのほか何の学問かは往生の要なるべきや
第13章 例えば人を千人殺してんや
第14章 大悲の恩を報じ徳を謝す
第15章 弥陀の願船に乗じて生死の苦海を渡り
第16章 廻心といふことただ一度あるべし
第17章 辺地に生じて報土の覚りを開く
第18章 何をもてか大小を定むべきや
<最後の章> 善悪の二つ総じて以て存知せざるなり
【付録】仏教の歴史/釈迦から親鸞へ