新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
釈尊から親鸞へ 【真宗文庫】
七祖の伝統
法然に出会い本願念仏の世界に導かれた親鸞。師の衣鉢を受け継いで、大聖釈尊から法然に至る真実の仏教の伝承を、インド、中国、日本の三国の七高僧〈龍樹・天親・曇鸞・道綽・善導・源信・源空(法然)〉のこころのなかに読み取り、念仏の僧伽復興の悲願成就の生涯へと結びつけた親鸞の真宗仏教への思いをたどる。
※2011年宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念出版として刊行された「シリーズ親鸞」第三巻『釈尊から親鸞へ』(筑摩書房刊)を文庫化。
はじめに
序章 仏教の核心
第一章 真宗七祖
第二章 龍樹の仏教
一 大乗仏教の祖師
二 敗壊の菩薩
三 諸仏の称名
第三章 天親の仏教
一 往生浄土を明かす教え
二 一心の華文
三 無上菩提心の極楽
第四章 曇鸞の仏教
一 仏法興隆の志
二 『浄土論註』上巻
三 『浄土論註』下巻
第五章 道綽の仏教
一 末法の時機の自覚
二 『安楽集』
三 時機相応の教え
第六章 善導の仏教
一 二河白道を行く
二 『観経』を本宗として
第七章 源信の仏教
一 「日本の念仏」の草分け
二 こころの書物―『往生要集』
第八章 法然の仏教
一 智慧光のちから
二 『選択本願念仏集』
おわりに
文庫化にあたって
序章 仏教の核心
第一章 真宗七祖
第二章 龍樹の仏教
一 大乗仏教の祖師
二 敗壊の菩薩
三 諸仏の称名
第三章 天親の仏教
一 往生浄土を明かす教え
二 一心の華文
三 無上菩提心の極楽
第四章 曇鸞の仏教
一 仏法興隆の志
二 『浄土論註』上巻
三 『浄土論註』下巻
第五章 道綽の仏教
一 末法の時機の自覚
二 『安楽集』
三 時機相応の教え
第六章 善導の仏教
一 二河白道を行く
二 『観経』を本宗として
第七章 源信の仏教
一 「日本の念仏」の草分け
二 こころの書物―『往生要集』
第八章 法然の仏教
一 智慧光のちから
二 『選択本願念仏集』
おわりに
文庫化にあたって