現代人のための葬式とお墓の日本史 【歴史新書】

著者 新谷 尚紀 監修
古川 順弘
出版社 洋泉社
ジャンル 入門・お経・実用 > 仏事・実用
出版年月日 2017/05/20
ISBN 9784800312402
判型・ページ数 新書・203ページ
定価 本体900円+税
在庫 お取り寄せ
葬式は誰のためにするのか、なぜ墓をつくるのか―。日本人の死生観、葬儀形態が変化するなかで、いまあらためて、葬送に関わる「しきたり」、 日本人の「死生観」を、歴史からひもとく。
はじめに

第1章 人間は死んだらどこへ行くのか―仏教・儒教の死生観と日本古来の霊魂観
第2章 なぜ火葬が「普通」になったのか?―土葬と火葬の受容史
第3章 亡くなった人はいつ「死者」になるのか?―天皇家に残った葬法「殯」とは
第4章 葬式のメインは告別式でなく、葬列だった?―古代~現代の葬送の変遷
第5章 なぜ戒名をつけ、位牌をつくるのか?―「葬式仏教」の本来の意味とは?
第6章 なぜ葬式に香典を持って行くのか?―葬式にかかわる「お金」の問題
第7章 通夜、葬儀、告別式はどこがどう違うのか?―宗教・宗派で異なる葬式スタイル
第8章 なぜ四十九日に納骨するのか?―日本の葬式に残る喪と忌みの習俗
第9章 お墓参りはいつから行なわれるようになったのか?―墓地に映し出される日本人の先祖観
第10章 なぜお盆に先祖供養が行なわれるのか?―仏教と民俗信仰の融合

〈コラム〉
神葬祭は神社ではやらない?
日本版キリスト教葬式の手順
喪服は黒か、白か

主要参考文献

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