念仏者 蜂屋賢喜代

著者 伊藤 益
出版社 北樹出版
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2017/03/15
ISBN 9784779305276
判型・ページ数 4-6・217ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 お取り寄せ
真宗大谷派光照寺の住持であり、雑誌『成同』を主宰するほかひろく布教・伝道活動を展開した、蜂屋賢喜代の境涯と思想の軌跡を辿る。
序章 蜂屋賢喜代とはだれか
 一 「いま」「ここ」を生きる師
 二 賢喜代師の境涯
 三 念仏者とはどのような人か
 四 四つの視点
第一章 万人悪人説
 一 悪人正機説
 二 一切善悪凡夫人
 三 新たな解釈へ
 四 普遍化
第二章 現在における救済
 一 臨終往生説
 二 即得往生説
 三 現在を生きる
 四 時代情況
第三章 真の宗教
 一 宗教間対話
 二 宗教原理主義
 三 唯一無二の宗教
 四 宗教感情
第四章 求道ということ
 一 求道と学問
 二 信と知
 三 聞信
 四 途上にあるものとしての求道
 五 三願転入
終章 愛の地平
 一 自利・利他の精神
 二 往相・還相二種廻向
 三 愛の宗教
 四 味読ということ

あとがき

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