十七回忌記念 宗教と國家

親鸞の真俗二諦論

著者 藤元正樹刊行会
出版社 藤元正樹刊行会
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2016/04/16
ISBN 978400000325X
判型・ページ数 A5・186ページ
定価 本体1,900円+税
在庫 お取り寄せ
宗教が国家とどう対峙すべきかは、宗教者にとって重要な現実的課題である。本書では、これまでの真宗における二諦相依の思想を再検討し、親鸞が本来願いとする真俗二諦論を明らかにする。また、憲法改正が声高される昨今、念仏者がいかなる憲法のもとに生きるか、その基本姿勢も明示する。
宗教と国家
 第一章 真俗二諦論
 第二章 差別を好む人間
 第三章 微妙の声
 第四章 菩薩の死
 第五章 真仮の分判
 第六章 聖徳太子の和国
 第七章 如来の教団

親鸞の真俗二諦論
 
十七条憲法は文化国家の憲法―第十条を中心に―

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