日本美術全集 20 日本美術の現在・未来 一九九六~現在

著者 山下 裕二 責任編集
出版社 小学館
ジャンル 仏教関係雑誌
出版年月日 2016/03/01
ISBN 9784096011201
判型・ページ数 B4・320ページ
定価 本体15,000円+税
在庫 お取り寄せ
日本美術全集の最終巻である本書がとりあげるのは、バブル経済の崩壊、阪神・淡路大震災、オウム真理教の事件を経て戦後の高度経済成長とは異なる段階に突入した、1996年から2015年までの美術。草間彌生、杉本博司、村上隆など、いわゆる「現代美術」の分野で世界を股にかける作家はもちろんのこと、日本美術院所属の日本画家・田渕俊夫や、国画会の洋画家・森本草介、マンガ『バガボンド』の作者・井上雄彦、消しゴム版画のナンシー関、大学院在学中の気鋭の作家・久松知子など、ジャンルに偏らず、有名無名を問わず、日本美術の「現在」を切り取る。 第一線で活躍中のアーティストが執筆した、自身の経験に基づく実感のこもった論考も特徴的。 美術家は現在をどのように表現し、また何を未来に伝えようとしたのか。豊富な作品図版、および論考の両面から浮かび上がらせます。
はじめに 山下裕二(明治学院大学教授)

日本美術の未来のために 山下裕二(明治学院大学教授)
私的=史的叙述 一九九九―二〇一五 椹木野衣(多摩美術大学教授)
日本美術と私 杉本博司(現代美術作家)
私的日本美術史観、あるいは最後の日本美術全集 森村泰昌(美術家)
私と日本美術 山口 晃(画家)
 コラム/インターネット以降の日本のアート―終わりなきユートピア計画の系譜 黒瀬陽平(美術家/美術評論家)

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