唯葬論

なぜ人間は死者を想うのか

著者 一条 真也
出版社 三五館
ジャンル 入門・お経・実用 > 仏事・実用
出版年月日 2015/08/02
ISBN 9784883206421
判型・ページ数 B6・342ページ
定価 本体1,800円+税
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人類は死者への愛や恐れを表現し、 喪失感を癒すべく、宗教を生み出し、芸術作品をつくり、さまざまな科学の発明を行なった。つまり「死」ではなく「葬」こそ、 われわれの営為のおおもとなのである。 終戦から70年を経た現代に横行する「直葬」や「0葬」に異議を唱え、すべての生者・死者のこころにエネルギーを与える、途方もない思想の誕生。 日本の思想史上の系譜、「唯幻論」「唯脳論」は、この「唯葬論」によって極まる! 18のキーワードから明らかになる、死と葬儀の真実!
はじめに―唯葬論とは何か

第一章  宇宙論
第二章  人間論
第三章  文明論
第四章  文化論
第五章  神話論
第六章  哲学論
第七章  芸術論
第八章  宗教論
第九章  他界論
第一〇章 臨死論 
第一一章 階段論
第一二章 幽霊論
第一三章 死者論
第一四章 先祖論
第一五章 供養論
第一六章 交霊論
第一七章 悲嘆論
第一八章 葬議論

おわりに―戦後七〇年に思う
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