話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.12.16
ふしぎの河
二河白道の譬喩
善導大師の「二河白道の譬喩」を、原文、訳文等に加え著者による挿入画により解説。
序文 (鍵主良敬)
はじめに
一 善導大師
二 『観無量寿経』
三 「二河譬」と親鸞
四 生死を離れる道
五 わが身の事実を問う歩み
六 仏によってこの世が開かれる
七 水火二河と白道
八 波浪と火焔が人生を問う
九 孤独という我執のすがた
一〇 求道心を奪いにくる群賊悪獣
一一 五悪の現実に向き合う
一二 世間を超えることは容易でない
一三 本願により境界が知らされる
一四 罪福信という保身の世界
一五 天上界のもつ限界
一六 賢善精進という精神力の限界
一七 殃病という出口のない苦悩
一八 分別心に立つ自分意識の臨終
一九 生き方の方向転換
二〇 弥陀の本願との出遇い
二一 釈迦如来の声
二二 自己自身を信知する
二三 根源関係を開く大悲心
二四 本願の内なる自己に遇う
二五 如来の呼びかけに生きる
二六 仏心の光に護られる
二七 疑いや怯えに惑わされない
二八 引きずっている自分の思い
二九 「仏の行」への疑い
三〇 傷みの心で自力を離れる
三一 涅槃からの道を歩む
三二 自身に目覚め、諸難を離れる
三三 人生のよき友にめぐり遇う
三四 存在の尊厳をひらく喩え
二河白道の譬喩 本文
あとがき
はじめに
一 善導大師
二 『観無量寿経』
三 「二河譬」と親鸞
四 生死を離れる道
五 わが身の事実を問う歩み
六 仏によってこの世が開かれる
七 水火二河と白道
八 波浪と火焔が人生を問う
九 孤独という我執のすがた
一〇 求道心を奪いにくる群賊悪獣
一一 五悪の現実に向き合う
一二 世間を超えることは容易でない
一三 本願により境界が知らされる
一四 罪福信という保身の世界
一五 天上界のもつ限界
一六 賢善精進という精神力の限界
一七 殃病という出口のない苦悩
一八 分別心に立つ自分意識の臨終
一九 生き方の方向転換
二〇 弥陀の本願との出遇い
二一 釈迦如来の声
二二 自己自身を信知する
二三 根源関係を開く大悲心
二四 本願の内なる自己に遇う
二五 如来の呼びかけに生きる
二六 仏心の光に護られる
二七 疑いや怯えに惑わされない
二八 引きずっている自分の思い
二九 「仏の行」への疑い
三〇 傷みの心で自力を離れる
三一 涅槃からの道を歩む
三二 自身に目覚め、諸難を離れる
三三 人生のよき友にめぐり遇う
三四 存在の尊厳をひらく喩え
二河白道の譬喩 本文
あとがき