重版情報(2020年4月~) - 2024.11.25
釈迦の故郷を掘る
立正大学インド・ネパール仏跡調査団は、1967年から1977年の8回にわたって「ティラウラコット遺跡」を発掘調査した。本遺跡は、釈迦が太子シッダールタとして青年時代を送り、やがて出家を決意したカピラ城跡の比定遺跡の一つである。また1993年から2003年にかけて(公財)全日本仏教会が釈迦誕生の地である「ルンビニー遺跡」のマヤ堂修復事業を行った。編著者(坂詰秀一・立正大学名誉教授)は、双方の発掘調査に深く関わっており、ここに発掘調査の随想文、紀行文、調査報告、遺構・遺物の図版・写真を1冊に網羅し、歴史的な発掘調査の全貌を明らかにする(出版社HPより)
自叙
プロローグ
序章 憧憬
第1章 釈迦の故郷発掘の顛末
第2章 先駆の諸師と予備調査
Ⅰ釈迦の遺跡を調査した日本人
Ⅱ立正大学の仏跡探究
Ⅲ推定カピラ城跡探究紀行
Ⅳネパールの考古学
第3章 ティラウラ コット(推定カピラ城跡)を掘る
Ⅰ推定カピラ城跡の発掘に着手
Ⅱティラウラ コット遺跡の発掘
Ⅲネパール通信
Ⅳ「ピプラハワー」のこと
Ⅴカピラヴァストゥ問題覚書
第4章 ルンビニーの発掘
Ⅰルンビニーの遺跡
Ⅱルンビニーの発見と日本人
Ⅲルンビニーマヤ堂の考古学的調査
ⅣExcavation at Lumbini in Nepal
第5章「釈迦の故郷を掘る」
Ⅰタライにおける二仏教遺跡の発掘
Ⅱ釈迦の故郷
Ⅲ釈迦の故郷を掘る
第6章「釈迦の故郷と教化の遺跡を辿る」
Ⅰネパールに釈迦の故郷を探る
Ⅱ法華経の考古学
Ⅲ仏教遺跡の旅-1966~1981-
Ⅳ・インド・ネパールに釈尊の遺跡を訪ねる
エピローグ
伝承を掘った仏教考古学の試み
プロローグ
序章 憧憬
第1章 釈迦の故郷発掘の顛末
第2章 先駆の諸師と予備調査
Ⅰ釈迦の遺跡を調査した日本人
Ⅱ立正大学の仏跡探究
Ⅲ推定カピラ城跡探究紀行
Ⅳネパールの考古学
第3章 ティラウラ コット(推定カピラ城跡)を掘る
Ⅰ推定カピラ城跡の発掘に着手
Ⅱティラウラ コット遺跡の発掘
Ⅲネパール通信
Ⅳ「ピプラハワー」のこと
Ⅴカピラヴァストゥ問題覚書
第4章 ルンビニーの発掘
Ⅰルンビニーの遺跡
Ⅱルンビニーの発見と日本人
Ⅲルンビニーマヤ堂の考古学的調査
ⅣExcavation at Lumbini in Nepal
第5章「釈迦の故郷を掘る」
Ⅰタライにおける二仏教遺跡の発掘
Ⅱ釈迦の故郷
Ⅲ釈迦の故郷を掘る
第6章「釈迦の故郷と教化の遺跡を辿る」
Ⅰネパールに釈迦の故郷を探る
Ⅱ法華経の考古学
Ⅲ仏教遺跡の旅-1966~1981-
Ⅳ・インド・ネパールに釈尊の遺跡を訪ねる
エピローグ
伝承を掘った仏教考古学の試み