東井義雄の言葉

こころの花がひらくとき

著者 西村 徹
出版社 致知出版社
ジャンル 文学・随筆
出版年月日 2015/01/20
ISBN 9784800910646
判型・ページ数 4-6・117ページ
定価 本体1,200円+税
在庫 お取り寄せ
「いのちの教育」を信念とした東井氏は、折に触れて子どもらに語り、あるいは詩や著作として数多くの言葉を残している。 本書は東井氏の三十五の言葉を紹介し、自らの体験を交えながら解説する。 例えば、大きな困難を乗り越える勇気より、小さな勇気がほしい、という詩を挙げて、確かに道のゴミを拾うような小さな勇気こそ大切だと膝を打つ。 東井氏の言葉を噛み締めながら、日々を過ごす著者の姿は、真摯に生きることがいかに貴重であるかを教えてくれる。
かんじんの「今」さえない
真実はモヤモヤの中にある
いのちの雪片
子ども自身もしらない宝物
平穏無事な日こそありがたい
放っておけば かびが生える
していることで もの言う子ども
生かされていた
根を養う
子育ても土づくりが大切〔ほか〕

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