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存覚教学の研究【六角会館研究シリーズⅥ】

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著者	林智康編
出版社	永田文昌堂
ジャンル	日本仏教 > 真宗系
出版年月日	2015/01/01
ISBN	9784816230448
判型・ページ数	A5・421ページ
定価	本体6,700円＋税
在庫	お取り寄せ

この本の内容

京都六角仏教会館の２０１０年度、２０１１年度研究助成金を基に存覚教学の研究に取り組んだ研究成果の一端をまとめたものです。

刊行の辞

第一部　　論文編
　　　一　　　存覚上人と法華－日蓮宗徒との対論を中心に
　　　二　　　『法華問答』の成立時期について
　　　三　　　存覚の二諦観
　　　四　　　存覚と錦織寺
　　　五　　　存覚の証果論
　　　六　　　存覚上人における証果論
　　　七　　　存覚における隠顕義
　　　八　　　『存覚法語』の構想－唱導の説法との関連から
　　　九　　　伝道者としての存覚上人
　　　十　　　覚如と存覚における禅知識観
　　　十一　　『諸神本懐集』におけるアマテラス像－『神本地之事』との比較を中心に
　　　十二　　真宗における神祗観－覚如・存覚・蓮如を中心として

第二部　　著作解説編
　　　一　　　『浄土真要鈔』
　　　二　　　『諸神本懐集』
　　　三　　　『持名鈔』
　　　四　　　『破邪顕正抄』
　　　五　　　『女人往生聞書』
　　　六　　　『弁述名体鈔』
　　　七　　　『顕名鈔』
　　　八　　　『歩船鈔』
　　　九　　　『決智鈔』
　　　十　　　『報恩忌』
　　　十一　　『選択註解鈔』
　　　十二　　『至道鈔』
　　　十三　　『法華問答』
　　　十四　　『存覚法語』
　　　十五　　『浄土見聞集』
　　　十六　　『嘆徳文』
　　　十七　　『六要鈔』
　　　十八　　『纔解記』
　　　十九　　『存覚袖日記』
　　　二十　　『常楽臺主老衲一期記』

存覚上人行状記
存覚上人略年表
存覚上人関係講録・著述・論文目録
編集後記
執筆者紹介