丸山眞男を読む 【岩波現代文庫 学術319】

著者 間宮 陽介
出版社 岩波書店
ジャンル 文学・随筆
出版年月日 2014/10/16
ISBN 9784006003197
判型・ページ数 文庫・302ページ
定価 本体1,180円+税
在庫 お取り寄せ
「近代主義者」「西欧主義者」「国民主義者」「進歩的文化人」など様々なレッテルを張られ論じられてきた丸山眞男。われわれはこの思想家が遺したテクストをどう読めばよいのか。彼は何を問い、その問いといかに格闘したのか。これまでの通俗的な理解を排し、「現代に生きる」ラディカルな思索者として描き直す、スリリングな力作論考。 『丸山眞男-日本近代における公と私』(筑摩書房)に、講演記録「現代に生きる丸山眞男」を新たに収録し、改題文庫化した。(前書より)
第一章 思索と思想
第二章 公と私の分岐
第三章 時間・歴史・社会
第四章 政治的思考

あとがき
〈付論〉 現代に生きる丸山眞男
岩波現代文庫版あとがき

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