入出二門偈頌講読

著者 佐々木 義英
出版社 永田文昌堂
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2014/07/01
ISBN 9784816221453
判型・ページ数 A5・314ページ
定価 本体7,000円+税
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本偈頌は、世親菩薩の『浄土論』の深意を開顕されたものである。すなわち、願心荘厳の浄土の功徳を明らかにし、法蔵所修の入出の功徳は、その本願力に依って名号として回施され、衆生の心行となって往生・成仏せしめるものであるという意を示されたものである。(序文より)
序文
序論
  第一章  『浄土論』の大綱
     第一節 題号の意義
     第二節 偈頌の構成と意義
     第三節 長行の構正と意義
     第四節 『浄土論』における浄土観
     第五節 『浄土論』における五念門観
     小結
  第二章  『往生論註』の大綱
     第一節 註解の姿勢
     第二節 『往生論註』における浄土観
     第三節 『往生論註』における五念門観
     小結

本論
  第一章  書誌
     第一節 撰述年代
     第二節 真仏上人書写本(信証本)固有の特徴
     第三節 諸本の書誌
  第二章  造由
     第一節 通由
     第二節 別由
  第三章  科段
     第一節 分科に関する二義
     第二節 前後二章に分科する解釈
     第三節 前一後三に分科する解釈
     第四節 各学派の科段
  第四章  本文解説
     第一節 題号
     第二節 題号
     第三節 世親章
     第四節 曇鸞章  他力開顕の意義
     第五節 道綽章  往生浄土の法門の意義
     第六節 善導章  念仏成仏の意義
     第七説 尾題等

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