話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.11.27
歎異抄 【いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ6】
いつか読んでみたかった名著シリーズ⑥『歎異抄』
「日本の名著シリーズ」の最後を飾るのは、日本で最も読み継がれてきた宗教書の一つ『歎異抄』。
本書は日本仏教の中で最大の信徒を擁する浄土真宗の開祖・親鸞聖人の教えが記された書物です。
本書はわかりやすい「現代語訳」と忠実な「原文」に加え、丁寧な「解説」が書き添えられています。
『歎異抄』の入門書として最適な一冊です。
はじめに
前序 迷いの源泉
第一章 安心の生き方
第二章 迷いをこそ生きる
第三章 宗教と道徳のパラドックス
第四章 仏の慈悲と人の同情
第五章 恩愛の彼方に
第六章 師弟の本当のあり方
第七章 仏と生きる一筋の道
第八章 そんなに頑張らなくていい
第九章 煩悩とともに生きる
第十章 いまひとたびの人生
中序 唯円の歎き
第十一章 エリート主義の陥穽
第十二章 学問お信仰の間
第十三章 本願に甘えて
第十四章 念仏は滅罪の手段?
第十五章 仏となる道
第十六章 真実の生き方への転換
第十七章 善悪の彼岸
第十八章 御利益信仰を超えて
後序 私一人のための本願
付録 流罪記録
前序 迷いの源泉
第一章 安心の生き方
第二章 迷いをこそ生きる
第三章 宗教と道徳のパラドックス
第四章 仏の慈悲と人の同情
第五章 恩愛の彼方に
第六章 師弟の本当のあり方
第七章 仏と生きる一筋の道
第八章 そんなに頑張らなくていい
第九章 煩悩とともに生きる
第十章 いまひとたびの人生
中序 唯円の歎き
第十一章 エリート主義の陥穽
第十二章 学問お信仰の間
第十三章 本願に甘えて
第十四章 念仏は滅罪の手段?
第十五章 仏となる道
第十六章 真実の生き方への転換
第十七章 善悪の彼岸
第十八章 御利益信仰を超えて
後序 私一人のための本願
付録 流罪記録