話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
21世紀に生きる日本人のための浄土思想を求めて
1979年に起こったテヘランでの米国大使館人質事件。それに巻き込まれた当時の日本大使館員が、本書を上梓した。大震災以来、この国の将来は闇の帳に包まれた。著者は、人間がいかなる環境においても安楽に生きて行ける道を明らかにした。
前編 「フランクルのユダヤ人強制収容所での体験は心に絶対者をもたない現代日本人を救い得るか?」
能天気な保守派言論人
神仏を失った現代日本人
東日本大震災被災者の心の支えを求めて
フランクルが強制収容所から得た体験的人生観
フランクルの体験的人生観は現代日本人を救い得るか? ほか
後編 「日本人は絶対者を認めずに生きて行けるのか?」
私が沈黙できない理由
大震災を摂理の所業と認めることを阻んでいる心理とそれに対する反駁
東日本大震災は流産児の悲しみの声である
日本の堕胎数が欧米並みに減る日は来るのか?
浄土思想とは ほか
能天気な保守派言論人
神仏を失った現代日本人
東日本大震災被災者の心の支えを求めて
フランクルが強制収容所から得た体験的人生観
フランクルの体験的人生観は現代日本人を救い得るか? ほか
後編 「日本人は絶対者を認めずに生きて行けるのか?」
私が沈黙できない理由
大震災を摂理の所業と認めることを阻んでいる心理とそれに対する反駁
東日本大震災は流産児の悲しみの声である
日本の堕胎数が欧米並みに減る日は来るのか?
浄土思想とは ほか