新国訳大蔵経・中国撰述部1-1 華厳宗部 華厳五教章(宋本)・金師子章・法界玄鏡

著者 木村 清孝 校注
吉田 叡禮 校註
出版社 大蔵出版
ジャンル 経典・聖典(学術的)
出版年月日 2011/05/01
ISBN 9784804382012
判型・ページ数 A5・338ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 お取り寄せ
華厳教学は『華厳経』に基づき、中観・唯識・如来蔵といった様々な仏教教理を採り入れて唐代に成立した、東洋随一の哲学体系である。中国では天台や禅と肩を並べ、刺激し合いながらその思想を深化させ、我が国では奈良朝に伝来し「華厳宗」を確立して以来、近現代に至るまで諸文化への影響の大きさは計り知れない。 本書は華厳教学の最もポピュラーな綱要書『華厳五教章』、第三祖・法蔵が則天武后のために「金獅子像」の譬喩を用いて教理を平易に説いた講義録と伝えられる短篇『金師子章』、初祖・杜順の著作と伝えられる華厳観門(実践論)の最重要典籍『法界観門』を第四祖・澄観が詳細に註釈し、「事事無礙」という究極の世界のあり方を説いた『法界玄鏡』の3典籍の全訳註・解題を収める。
[収録典籍]

華厳五教章(宋本) 法蔵撰 木村清孝 訳註

金師子章 法蔵撰 木村清孝 訳註

法界玄鏡 澄観述 吉田叡禮 訳註

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