重版情報(2020年4月~) - 2025.01.17
教行信証大綱 【曽我量深講義録上】
親鸞聖人七百五十回御遠忌記念出版!
「信に死し、願に生きよ」著者88歳(昭和37(1962)年、大谷大学長として一年にわたって行われた大学院での講義(未発表)を全収録。長年の研究・思索のすべてを傾注して親鸞聖人の主著『教行信証』を縦横無尽に論じた「信」の言葉が響く名講義。
第一講
一 『教行信証』と『歎異抄』
二 真宗教団統一の願い
三 本願成就の一心帰命
四 龍樹菩薩の難易二道
五 行は所行の法、信は能信の機
六 専修専心の「ただ念仏」
七 功徳は権利、宿業は義務
八 信を一念にとる
九 南無阿弥陀仏の恩徳
第二講
一 『教行信証』と『浄土論』『論註』
二 南無・帰命の語義
三 七高僧の伝承と「正信念仏偈」
四 「散善義」の七深信
五 『観経』における無問自説
六 一向専称弥陀仏名
七 本願のさとり、本願成就
八 往相は還相を包んでいる
九 浄土は本願に乗託してくる
ほか
一 『教行信証』と『歎異抄』
二 真宗教団統一の願い
三 本願成就の一心帰命
四 龍樹菩薩の難易二道
五 行は所行の法、信は能信の機
六 専修専心の「ただ念仏」
七 功徳は権利、宿業は義務
八 信を一念にとる
九 南無阿弥陀仏の恩徳
第二講
一 『教行信証』と『浄土論』『論註』
二 南無・帰命の語義
三 七高僧の伝承と「正信念仏偈」
四 「散善義」の七深信
五 『観経』における無問自説
六 一向専称弥陀仏名
七 本願のさとり、本願成就
八 往相は還相を包んでいる
九 浄土は本願に乗託してくる
ほか