念仏の衆生 【観無量寿経講読17】

著者 圓日 成道
出版社 永田文昌堂
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 観無量寿経講読
出版年月日 2007/10/24
ISBN 9784816255175
判型・ページ数 A5・206ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 品切れ・重版未定
苦悩の生活の中に説かれた経典『観無量寿経』を,生活の感性を失わずに読み込んだ講読本。
はじめに

第一講 
 第九観(真身観)
 はじめに
 真身観の概説
 『更に』
 『身相の光明なるを…』
 如と踰
 六十万億那由他恒河沙由旬
 六つの相好
 死の禁忌
 斑鳩の白い道
 百万那由他恒河沙の仏たち
 体・相・用
 「身の別相」の意味
 別相とは仏の光明のはたらき
 相→好→光→照→摂
 化は真の表現態
第二講 
 仏身光と仏心光
 三縁釈
 念仏は目覚めた時の感動
 「普遍の法・特殊の機」
 光明、遍く十方世界を照らす
 不可逆対応
 癒し・温もり・お味合い
 恩寵主義的信心の陥穴
 増上縁
 弥陀と別れる
 関東教団のなかにも
 「もののにぐるを追えとる」
第三講 
 前念命終・後念即生
 よく眠ったぁ
 摂取不捨は利益
 おもいたつ心のおこるとき
 臨終来迎まつことなし
 わが信心が問われている
 赤本と新聞のはざまで
 心眼
 利益成就の功徳
 念仏三昧
 一切仏身観
 無数の阿弥陀
 化仏ということ
 真実と方便
第四講 
 仏身を観じて仏心を見る
 生死の巌頭に立つ
 三種の慈悲
 正語
 無縁の慈悲
 自己との出遇い
 真身観の利益成就
 『身を捨てて…』
 二種深信の風光
 修観の利益を勧める
 遍観一切色身想の観
 観の邪・正
 『為之重担』

編集後記

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