児童虐待―現場からの提言 【岩波新書 新赤版1030】

著者 川﨑 二三彦
出版社 岩波書店
ジャンル 文学・随筆
シリーズ 岩波新書 新赤版
出版年月日 2006/08/18
ISBN 9784004310303
判型・ページ数 新書・236ページ
定価 本体740円+税
在庫 お取り寄せ
なぜ、わが子を自ら危険に陥れてしまうのか。深刻化する背景は、単に親を責めるだけでは捉えきれない。そこには、日本の貧困な福祉行政、親を取り巻く社会の急速な変容など、根本的な問題が潜んでいる。児童相談所に勤務し数々の相談に対応してきた著者が、その実態や解決の手がかりを、自らの体験をもとに語る。(前書より)
まえがき

序章 児童虐待への取り組みがはじまる
第一章 児童虐待とは何か
第二章 虐待はなぜ起きるのか
第三章 虐待への対応をめぐって
  1 虐待の発見と通告
  2 虐待から子どもを保護する
第四章 虐待する親と向き合う
  1 保護者への指導
  2 親子の分離と再統合
第五章 児童相談所はいま
第六章 児童虐待を防止するために

あとがき
主な参考文献

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