戦争で死ぬ、ということ 【岩波新書 新赤版1026】

著者 島本 慈子
出版社 岩波書店
ジャンル 文学・随筆
シリーズ 岩波新書 新赤版
出版年月日 2006/07/20
ISBN 9784004310266
判型・ページ数 新書・236ページ
定価 本体780円+税
在庫 お取り寄せ
戦争はリアルに語られているだろうか?「大量殺人」の実態と、そこから必然的に生み出される「人間の感情」が見失われていないか?自らも戦後生まれである著者が、自らの感性だけを羅針盤として文献と証言の海を泳ぎ、若い読者にも通じる言葉で「戦争」の本質を伝えるノンフィクション。未来をひらく鍵がここにある!(前書より)
はじめに―語りなおす戦争のエキス

第一章 大阪大空襲―戦争の実体からの出発
第二章 伏龍特攻隊―少年たちの消耗大作戦
第三章 戦時のメディア―憎しみの増幅マシーン
第四章 フィリピンの土―非情の記憶が伝えるもの
第五章 殺人テクノロジー―レースの果てとしてのヒロシマ
第六章 おんなと愛国―死のリアリズムが隠されるとき
第七章 戦争と労働―生きる権利の見えない衝突
第八章 九月のいのち―同時多発テロ、悲しみから明日へ

あとがき―九条問題の基礎知識
補章 主な参考文献

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