話題の本【書評】(2024年9月~) - 2025.09.10
戦争で死ぬ、ということ 【岩波新書 新赤版1026】
第一章 大阪大空襲―戦争の実体からの出発
第二章 伏龍特攻隊―少年たちの消耗大作戦
第三章 戦時のメディア―憎しみの増幅マシーン
第四章 フィリピンの土―非情の記憶が伝えるもの
第五章 殺人テクノロジー―レースの果てとしてのヒロシマ
第六章 おんなと愛国―死のリアリズムが隠されるとき
第七章 戦争と労働―生きる権利の見えない衝突
第八章 九月のいのち―同時多発テロ、悲しみから明日へ
あとがき―九条問題の基礎知識
補章 主な参考文献