新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
戦争で死ぬ、ということ 【岩波新書 新赤版1026】
戦争はリアルに語られているだろうか?「大量殺人」の実態と、そこから必然的に生み出される「人間の感情」が見失われていないか?自らも戦後生まれである著者が、自らの感性だけを羅針盤として文献と証言の海を泳ぎ、若い読者にも通じる言葉で「戦争」の本質を伝えるノンフィクション。未来をひらく鍵がここにある!(前書より)
はじめに―語りなおす戦争のエキス
第一章 大阪大空襲―戦争の実体からの出発
第二章 伏龍特攻隊―少年たちの消耗大作戦
第三章 戦時のメディア―憎しみの増幅マシーン
第四章 フィリピンの土―非情の記憶が伝えるもの
第五章 殺人テクノロジー―レースの果てとしてのヒロシマ
第六章 おんなと愛国―死のリアリズムが隠されるとき
第七章 戦争と労働―生きる権利の見えない衝突
第八章 九月のいのち―同時多発テロ、悲しみから明日へ
あとがき―九条問題の基礎知識
補章 主な参考文献
第一章 大阪大空襲―戦争の実体からの出発
第二章 伏龍特攻隊―少年たちの消耗大作戦
第三章 戦時のメディア―憎しみの増幅マシーン
第四章 フィリピンの土―非情の記憶が伝えるもの
第五章 殺人テクノロジー―レースの果てとしてのヒロシマ
第六章 おんなと愛国―死のリアリズムが隠されるとき
第七章 戦争と労働―生きる権利の見えない衝突
第八章 九月のいのち―同時多発テロ、悲しみから明日へ
あとがき―九条問題の基礎知識
補章 主な参考文献