平野修選集13 真宗の教相 ―『愚禿鈔』講義 下―

著者 平野 修
出版社 文栄堂
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 平野 修選集
出版年月日 2002/11/20
ISBN 978400000339X
判型・ページ数 A5・482ページ
定価 本体5,238円+税
在庫 品切れ・重版未定
第七章 前念命終、後念即生
 一、いつ往生するのか
 二、本願を信ずるあり方に二つあり
第八章 善機・善性と言われるものと浄土の教えとの関係
 一、教えに反応する機
 二、念仏の教えに対する反応の仕方に三種あり
 三、「善機」・「悪機」という問題を通して自覚を促す
 四、仏の教えを通して自分と真向かう
 五、本願の教えを傍らにする
 六、仏の教えこそ肯定されるべきものである
 七、仏法への反応は鈍く、名利への反応が強い者
第九章 念仏往生の教えこそ、末法の時を生きる衆生に相応する法

    下巻
第一章 述題意
   一、賢者の信を聞く
   二、「賢者の信」の内容
   三、「愚禿が心」の内容
第二章 三心釈
   一、正行としての念仏
   二、三心釈の意義
   三、浄土と信心の問題
第三章 至誠心釈
   一、真実心
   二、賢善精進の相
   三、雑毒の善、虚仮の行
   四、仏智疑惑
   五、二種の真実
   六、二種の利他真実
   七、制捨の自利真実
   八、懃修の自利真実
   九、善業の内容
   十、聖道浄土の真実
   十一、厭離真実
   十二、欣求真実
   十三、横出の真実
第四章 深心釈
   一、深心と深信
   二、第一深信
   三、第二深信
   四、七深信
   五、六決定
   六、利他信心
   七、観経に依る
   八、自利信心
   九、二別と三異
   十、一問答
   十一、五実と二異
   十二、報化二仏の疑難
   十三、行について信を立つ
   十四、五正行
   十五、正定業と助業
   十六、定散二行
   十七、念仏と観仏
   十八、仏の四身
   十九、二種の弥陀念仏
   二十、二種の諸仏念仏
   二十一、観仏
第五章 研究員室の発表を受けての講義
   一、念仏を申すということ
   二、信としての念仏と一心
   三、現代の諸問題に対する念仏の意義
   四、機法一体

あとがき

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